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omr side
「お名前、何て言うの?」
菊地風磨の自宅のソファーに僕は浅く座る。
名前を聞かれて、ほんの少しドキッとする。
「ぁ、ぇと…大森、元貴……です、」
「大森元貴……、いい名前だね、笑」
優しく口角を上げながら目線を合わせてくる菊地風磨。
これから本当に僕は、菊地風磨の彼女になるんだろうか。
いや、なれるんだろうか。
「…ありがとぅっ、ございます……っ、」
「…そんなに緊張しなくていいよ。力抜いて?」
菊地風磨の手が僕の方に触れる。
物凄く奥が疼くと言うのに、急に触れられたせいか、僕はほんの少し達してしまった。
「ふぇぁっ、?! ぁ…っ、あ…ぇ、ぅ…//」
顔を赤らめながら僕は俯く。
「あー…、ごめん、敏感だもんね?笑」
「ぁっ、いや…ぅ、だいじょぶ……れすっ…!//」
名前の後に年齡、誕生日や個人情報をその他諸々聞かれた。
聞かれている途中に菊地風磨のバニラっぽい香りが漂ってき、それだけで奥が疼く。
僕がもじもじしていると、菊池風磨は距離を縮めてきたり…、まるで僕をからかっているみたいだ。
「…ょしっ、じゃあ、これから宜しくね、大森くん!笑」
太陽みたいな素敵な笑顔を向けられ、眩しいとまで思ってしまう。
「宜しく…、お願いします……ふっ、ふぅま…くん、 」
中々顔を合わせられずにいると、菊池風磨は違和感を覚える。
「顔見て言ってほしいなー、?笑」
「ぇぁ…っ、ん…ぅ……、//」
顔を赤らめながらゆっくり、顔を合わせると、菊池風磨は顔を近付けてきた。
何も出来ずにいると、急に優しく口付けをしてきた。
「んっ…、?! ぅ…っ、ん…はっ、、//」
体がびくっと跳ね力が抜ける。
数秒間の口付けで、唇を離される。
「ぇ……ぁ、、きゅーっ、…すぎ、れふ……!// 」
少し怒りめで頬を膨らましてほんの少し睨んでみる。
「……かっっっわいぃ…なにそれ……、」
菊池風磨は悶絶し、ソファーに倒れ込んでしまった。
ストレートに可愛いと言われるのはとても久しぶりで、僕は照れるのと同時に、奥が物凄く疼く。
「……ん、ぅ…ぅ、//」
耐えきれずに立ち上がり自慰をしようとトイレへ向かう。
トイレへ向かおうとし、歩こうとすると菊池風磨に止められた。
腕を掴まれ、菊池風磨の方に引っ張られる。
「ぇ…っ、な、なんです…かっ、//」
「どうせなら…、俺とやろーよ、大森くん」
おはよう😃
コメント
6件
良すぎ!文才がマジである! どうやったらそんな風になれるのか…
あら、最高やん、、 次回がめっちゃ楽しみやねんけど、、! ふうもと尊い~、、 もっくんが可愛すぎる、、