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12,012
隻眼ハイドレンジア(たか秦)
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⚠️注意⚠️
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↓以下の表現が含まれます↓
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・秦中がただただ可哀想
・キャラクターに対する深刻な肉体的苦痛(拷問・身体欠損・改造描写)
・マッドサイエンティストによる非道道的な医療行為(眼球の摘出・移植)
・薬物の強制投与、およびそれによる肉体の麻痺・自由の剥奪
・合意のない緊縛、拘束、摘出、移植
・キャラクターの尊厳を著しく損なう表現(かなり可哀想な目に遭います)
・シンプルキャラ崩壊
※最後にこの作品についての説明などがございますお読みください
たかはし明 → tk
秦中飯綱 → ht
[ 秦中 視点 ]
身体が動かない 指先一つ、自分の意志で動かせない。
冷たい 診察台の 上に仰向けに拘束 されていた 、四肢を 太いレザーのベルトで固定され 、
身動きすらままならない。それだけならまだ 、自慢の鎌鼬の風で吹き飛ばせたかもしれない。
だが、首筋に容赦なく突き立てられた太い注射針――
そこから 流し込まれた『新薬』が 、全身の神経を 完全に 麻痺させていた。
最悪だ 視界に 入るもの すべてが反吐が 出るほど不快だった。
薬品臭い空気。
手首を きつく締め付ける革の ベルト。
そして 何より、目の前で 楽しそうに気泡を抜いている、この狂った医者の存在が。
薬のせいで 身体が 弛緩し
挙句の 果てに この 呪印付きの 革ベルトだ 、クソ、指先一つ動かせない。
tk / ん、もう 起きたの? さすが 秦中くん 、代謝が 早くて 助かっちゃうなぁ
上から 覗き込んで きたのは 、白衣を 羽織った男――たかはし明。
その顔には 、おぞましい ほどの『目』が蠢いていた 。額に 、頬に 、首筋に。
百々目鬼で ある彼の皮膚に 点在する 無数の眼球が 、
一斉にギチギチと音を立ててを見下ろしてくる。
tk / 動けないように 作ったんだ 。成分知りたかった? 注射、大嫌いだもんねぇ?
tk / 頑張って 耐えて エラい エラい ♡
たかはしが 前髪を 優しく 撫でる 。その 指先が 、ゾッと するほど 冷たい。
恐怖と 嫌悪感で胃をひっくり返されそうになる 、
ガチガチと 歯を鳴らして 抵抗した 。 動かない 身体の 奥底から 声を絞り出す。
ht / 嫌 、だ……ふざ けるな、帰ら せろ ! 解剖 なら、他所でやれ……っ!
tk / ダメだよ 。秦中 くんの 身体 じゃなきゃ 意味がないもん。
たかはしが トレイから 取り出したのは 、鈍く 光る 医療用の メスと 、特殊な 形状をした 器具。
それを 見た瞬間 、背筋に 冷水が 浴びせられたような 戦慄が走った。
ht / それ、……何 する 気だ……
kt / ん ? ああ 、これ ? せっかく 僕 、百々目鬼で 目がたくさん あるじゃん ? だから ね……
たかはしは 楽しそうに 、自分の 頬にある 『目』 の 一つを 指差した 。
tk / 僕の 目と、秦中 くんの 目を 、一つ 交換っこ しようと 思って ♡
ht / ――っ、は !? ぁ 、頭 おかしいん じゃねぇの かお前 !!
ガタガタと 診察台が 大きく揺れる 。動かない はずの 身体を 、
狂気的 な 恐怖だけで 無理やり 動かそうとするが
ベルトが 軋むだけで 肉体は 裏切るように 弛緩したままだ。
tk / あはは ! いいよ その 顔♡
tk / 暴れると手元が狂って、脳みそまで抉っちゃうかも!♡
たかはしが 顔を 両手で 固定する 、万力の ような 力。
そして 、右目の 瞼を 、強制的に 器具で 固定し 、閉じられないようにした 。
ht / や め…… たか はし!! 痛っ 、 は なせ … !! お前 、まじで、嫌だ――
tk / じゃあ、まずは秦中くんの右目、いただくね♡♡
直後 、視界に 迫る 銀色の 刃 。
鋭い 痛みが 右目に 走った 瞬間 、声にならない 悲鳴を あげた 。
薬の 効果で 増幅された 痛覚が 、脳を 直接灼く 。
ブチ 、ブチ 、と視神経が 引き千切られる 嫌な音が 、頭骨を 伝って 響く。
視界の 右半分が 、文字通り 血の海へと 変わっていく 。
熱い。痛い。
メスが 眼球の 裏側に 滑り込み、肉を 削 ぎ落とす感触が
何倍にも 増幅されて 脳に 突き刺さる。
ブチブチと、視神経が 剪断 される音が頭の中に響く。
痛々しい音が1度2度続く
逃げられ ない。 身体は 痺れ 、薬の 熱に 浮かされ、
ただ激痛と 狂気を 受け入れることしか 許されて いない。
自分の絶叫が 、保健室の 壁に 虚しく 吸い込まれて いった。
ht / ぁ か は゛っ っ … !! ぅ え ッ… ぅ ぁ゛ あ゛あッ…!!
叫び声が 徐々に しゃがれたものへと 変わっていく
目の奥の視神経が「ブチッ」と引きちぎられる感覚。
片目が抉り取られ、空洞になった眼窩から血が溢れる。
荒い呼吸が響く
tk / あは っ♡ 綺麗に 抜けた! 最高の 素材だよ 秦中くん!
鼓膜を揺らす、へらへらとした、それでいて酷く冷徹な声音。
tk / お礼に、僕の 目、埋めてあげるね♡
ソイツは 自身の 腕から、躊躇なく自らの眼球を抉り出した。ソイツの 肉体は異様で
出血も 少なく、その眼球は まだ生きてギョロギョロと 動いている。
それを、まだ 血が噴き出している 右目の 眼窩へ_無理やり、押し込んだ。
ぐちゅり、と。
他人の 眼球が 自身の 抉られた 眼窩へと 押し込まれる 異物感。
拒絶反応の 激痛と、 どろりとした 濁った 視界が、 右目に 無理やり 接続される。
ht / ひ っ、 …っ ぁ゛ああ゛っ … !?!ッ!? ぃ う ゛ っ あ゛ !!?
異物が、他人の 肉体 が、眼球の奥の 細い管へと無理やり 捩じ込まれ、縫い合わされていく。
その結合の「一針一針」を正確に脳へ伝達した。
激痛のあまり、意識は白濁してくるが、気絶することすら許されない。
tk / うん、よく 似合ってるよ 、秦中くん♡
熱い 、頭が 割れそうだ 。
混ざり 合う 、神経が 繋がっていく 。
その瞬間――俺の 失われたはずの 視界に 、強烈な フラッシュと 共に、「光」が戻ってきた。
いや 、違う 、これは俺の視界じゃない。
視界が バグを 起こす 、
左目は 天井の 白い 蛍光灯を 映し、新しく 嵌められた 右目は、
たかはしの視点から見た「惨めな俺」を映し出している。二つの異なる視界が脳内で
衝突し 激しい 吐き気と 眩暈が 襲った。
ht / ぁ っ …う ゛ぉ ぇ っ ッ…っ
tk / あはは! 繋がった! 大成功! ねえ 、どんな 気分?
たかはしが、俺の新しい右目を愛おしそうに、指の腹でぐにっと押し潰すように撫でた。
その感触は、確かに俺の「右目」のものだった。
tk / あ 、でも 安心して? その 目は 一週間も すれば 、秦中くんの体に完全に拒絶されて
tk / 腐ってボロボロに崩れ落ちちゃうから♡
耳元で囁かれた、優しくも冷酷な宣告。
[ おまけ(事後) ]
実験開始から 3時間後。 薬の 効果が 薄れ、肉体の 自由が 少しずつ 戻ってきた 頃
まだベッドの 上で 、ガタガタと 拒絶反応の 悪寒に 震えていた。
右目 は 包帯で 固く 覆われているが
脳が過剰な 情報量と激痛で パンクしかけていた。
アイツ は 、血のついた 白衣を着替えることもせず 、嬉々と してカルテ にペンを走らせている。
掠れた声で、精一杯の呪詛を吐き散らした。
視界の端で笑うマッドサイコの顔が、現実から、立体的に映し出される。
[ あとがき ] ※必ずお読みください
初めまして
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ただただ可哀想な秦中くんを書いてみました
初書きのため、おかしい部分もあったかと思いますが、楽しんでいただけていたら幸いです。
誤字などあったら教えていただけたら助かります
口調掴めてなかったらすみません土下座します
リョナって素晴らしいですよね、わかります、大好きです
もし需要があれば次はもう一歩踏み込んだお話にも挑戦してみたいな、 なんて思っています
今後もこういう「可哀想で愛おしい話」を書いていきたいと思っております
感想や 誰かx秦中 のリクエストなどがあればぜひ気軽にコメントしていただけると嬉しいです
CPじゃなくてもシチュエーションだけでもいいので!!ネタをください!!
(口調掴めないキャラが少々居ますので順番が前後する場合があります)
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書きなれてるor書きやすい人達
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・たかはし明
・神酒凛太郎
・恵比寿夷三郎
特に得意なのはこの3人です
別にこの3人じゃなくてもokです👍
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地雷
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女体化、幼児化 etc…
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これ以外ならだいたいなんでも行けます
まぁリョナで可哀想ならなんでもいけます
H気味なのはどうなんでしょう…まぁ 書けなくはないですね時間はかかりますけど
リョナの方がリクエストに答えるのは早くなるかもしれません
[追記]シチュエーションなど詳しく書いてくれたら助かります
〜完〜
コメント
1件
わあ……読み終わったけど、ちょっと頭クラクラしてる……(ふらふら) 秦中がめちゃめちゃ可哀想すぎて、読んでるこっちが痛くて叫びそうになったよ😭💦 たかはしの「あは♡」っていうのが、冷たくて狂ってて、でもなんか好きになっちゃいそうで怖い……! 初書きでこんな濃いの書けるのすごい!また読みたいです、ゆめかもリョナ大好きなのでぜひ続き〜!