なーんか、ぐろくなる可能性あり
ぐろ嫌な子は見ない方がいーよぉっ!
「ねぇ、なんでアイツのとこ行ったの?」
「ぷりちゃっ、まってっ、!」
「ねぇ、なんでって聞いてんの。 俺に黙ってればバレないとでも思った?」
「そんなことっ、思ってないっ、」
「へぇ〜、ほんと、ちぐのそーゆーとこ嫌い。 ほんとのこと言っちゃえば楽になれるのにね、」
「ぅあ゛っ、やめてっ、」
「ちぐの、せいやからな、」
︎︎痛い。その思いひとつが頭を駆け巡り、離れない。俺の身体に巻き付く深紅の糸は、君の左手に繋がっている。
―ぽたっ、ぽたっ、―
︎︎君の薬指の糸からは、吸いきれなかった赤黒い涙が滴り落ちて、掬われることもなく地面に吸収されていった。
「ほら、ずーっと一緒の印やで。赤い糸で、俺ら結ばれてんのや。」
「うんっ、」
︎︎遠のいていく意識の中で、君だけがくっきりと映っていて。
︎︎綺麗な綺麗な赤い糸。
︎︎どうか、お願い。たとえニセモノの糸でも、君と俺とを繋ぐ永遠の赤い糸になりますように。
あのー、嫉妬ではないのは触れないで下さい。
あと短いことも。
糸ってルーレットで引いた途端さぁ、赤い糸思いついちゃって。
ちょっと愛重っぽいのも書いてみたかったんよねぇっ、
赤い糸の赤って何かわかるかなぁ、?
わかったらぁ、んー、どーしよ
ま、いーやぁ、とりま当ててみてっ!!
4/1修正
コメント
10件
血、かな…? 愛重でこんな上手な作品みたの初めて、.ᐟ
血かな〜?ちょっと苦しくてもお互いそのままを受け入れてる感好き
血でしょ!( *¯ ꒳¯*)フフン 愛重いいよね~ん 私も書いてみたいけど書けない…(T^T)