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主さんお疲れ様です!めちゃ続きが楽しみ!
(まあ……1000にはならないよね……😭)
???「日帝さん?」
そう声をかけたのは、日帝よりも背の高い大男だった。だが、日帝はその者の事を怪しまず親しげに返した
日帝「ん?あ、お前か……合衆国…」
合衆国という名の男は……分割されたもう1人のの「アメリカ」で、名前は「」。だが、見た目は何処か日帝と似ている様な感じだった。
日帝「それで…どうかしたか?」
そう合衆国に質問すると、どうやら対ナチス戦がいつか起こるかもしれない為、作戦会議を行おうと日帝に伝えようと思った為、日帝を探し回っていたらしい。
合衆国「それで…日帝さんはなぜこの荒地に足を運んで来たんですか?」
「ここは、そこまで開拓できそうな場所では無いと思いますが……」
そう彼が聞くと、日帝は「いや、なんでもない。」と少し浮かない顔をしつつも、二人でその場から離れた。
そして、二人は現在で言うロサンゼルスにある「グリフィス・パーク」と言う所まで行き、そこで作戦会議を行った。
会議には、満州、ベトナム、マレーシア、インドネシア、大韓民国……などアジア地域にいるごく1部の国のみが参加していた。
日帝が進行して、皆が様々な策を言ったり話し合ったりしたが、前提としてナチスの技術を上回り、より強度な軍隊を作れるかどうかとなってしまった為、作戦会議は終わった。
会議の終わり、合衆国が廊下を歩いていると満州国が彼にに声をかけた。
満州「合衆国?」
合衆国「ん?何?」
満州「いや、別に?ただ、随分と慣れてきたなぁって思ってただけだよ」
合衆国「まあ……日帝さんが色々と教えてくださったのもあって、慣れてきてるよ。」
満州「そっか。」
「それに、君って本当に頭がいいよねぇ。」
「作戦会議の時だってそうだったし、そりゃ日帝様から軍の指揮官として選ばれるのも当然か」
合衆国「いや、そんなの普通だよ笑」
そんな平穏的な会話をしていると、ある人物が彼の名を呼んでいる声が廊下に響き渡った
満州「あ、この声は……」
日帝(海)「あ、いたいた!合衆国〜!」
合衆国「あ、海さん……どうかしましたか?」
日帝(海)「はぁ……はぁ……前さ、僕にある戦艦をくれたよね?その戦艦がさ……ちょっと不具合を起こしちゃって……」
合衆国「なるほど……分かりました。」
満州「んじゃ、仕事頑張ってね。」
一方その頃、大ナチス帝国の方では作戦会議が終わり、会議に参加していた者達はそれぞれ帰って行った……ただ1人を除いて。
その人物は、かつてあった自由の女神像の場所にたって、彼女が向いていたであろう海の向こうを彼は静かに見ていた。そんな時……
???「あれ?君はもしかして……?」
続く……
(前回、2000いいねありがとうございます😭)