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静かな夜だった。
街灯の光がぼんやりと街を照らしていた 、 車の音も遠くに聞こえた。
部屋の中は異常に静かで秒針の音だけが響いていた。 佐久間はソファに座ってスマホを眺めている。
佐久間は最近一人暮らしを始めた。
急な一人暮らしは寂しい 、 耐えきれず母に連絡したが数日間連絡は帰ってこない。
仕事が忙しいのだろうと軽く考えていた。
そう頭を少し働かせているとスマホが軽く振動した。
スマホを見てみると知らない番号からの電話だ
今は不信感しかないが仕方なく出る。
「 … はい ! 」
佐久間は自分の取り柄を「元気」と考えているため切り替えて返事をする。
そんな自分なりに意識してる場合ではなかった。電話越しの声は異様に冷たく、落ち着いていた。
母が亡くなったらしい。
今のは警察からの電話だった、佐久間はすぐに理解することが出来なかった。
そこからの生活は何も覚えていない。 生きる気を失い、死のうとした気もする。それだけ母が大切だったのだ。
そんな中、深澤辰哉という男が1番そばで寄り添ってくれた。
毎日のように家に来て、佐久間を励まそうと声を掛けてくれたり、ドライブに行こうと誘ってくれたこともあった。彼は車に乗れないのに。
彼のおかげで生活が明るくなった。佐久間の性格も元に戻り、全てが順調だった。
これが佐久間が高一の頃、2年前の話。
めちゃ 時間 遅れました 🙇🏻♀️
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めっちゃ書き方タイプです!続き待ってます!