ワンク
先輩後輩
死ネタ有り
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たまに腹立つし、クソうるさいけど、いつもワイのことを1番に優先してくれて気にかけてくれた先輩。
コネシマさん。
表ではクソ先輩なんて言って
暴言を吐いてしまいました。
だけどワイはあなたの事が大好きです。
もう居なくなってしまったけど
コネシマさんがくれた言葉だからワイは頑張れたんや。
「しょっぴくん!!!!大丈夫か!!!」
「お?いけるんちゃう??」
「頑張るんや!!」
「ようやったなぁ!!偉いで!!」
「ありがとうな。」
「やるやん」
「俺も大好きやで。」
コネシマさんが俺に対して言ってくれた一つ一つの言葉が全て輝いて見えて…ワイにとっての唯一の光はコネシマさんだけでした。
貴方のおかげで俺はここまで頑張れた。
貴方がいたから俺は生きてられた。
貴方がいたから俺は幸せだったんだ。
お礼に俺自身をコネシマさんにあげたかったけど間に合わなかったみたいです。
最後まで役立たずでごめんなさい。
本当に大好きです。
それがショッピからの最後の手紙だった。
しょっぴくんは生まれたときから病弱で学校でもたまに倒れたりしたことがある。
俺はそれを姫抱きして保健室まで連れてってたなぁ
なぁショッピ。
お前は俺に救われたと言っているが俺を救ってくれたのはショッピなんや。
両親が喧嘩しておれが捨てられたとき。支えてくれたのはしょっぴくんだったんやで。
あの頃俺よりも年下なのに…病弱だったのに俺のために尽くしてくれたよな。
あの時の救いはしょっぴくんだけだったんや。
しょっぴくんが亡くなる前に
「大好き」じゃなくて
「愛してる」を言えばよかった。
俺はそれを伝えるために
縄を右手に持っている
もうこの世に思い残すことはない。
縄を首にかけて。
あぁ…酸素が無くなっていく。
視界が黒にぼやけて。
完全に目を閉じた。
やっと
もうすぐで
会えるよ
ショッピ。
ー君のためにー
完
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うわぁぁぁぁぁん(洪水)