テラーノベル
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4話だよぉん(?)
今回もっと短いですごめんなさいほんとに
テスト週間なんです
??視点
一人、部屋で資料をまとめていたら、qnから電話がかかってきた。こんなことは滅多にないので、心配になり、すぐに応答ボタンを押す。
「もしもし?qn?どうしたの?」
………
返答がない。どうしてだ?いつも優しくて真面目な彼が、こんなイタズラをするわけが無い。bnさんじゃあるまいし。
とにかく心配になって、すぐ出かける準備をして、qnの家に向かう。
「…qn、どうしたんだろ…。」
道を走っていたタクシーを捕まえて、qnの家まで送ってもらった。
「…とりあえず、インターホンは鳴らしておくか…。」
ピンポーン
or「…ッあ、dzさん!助けてください…っ!」
「え、or?どうしたの?」
or「いいから早く、中入ってください!」
「わ、わかった…。」
いつもほんわかとしている彼には珍しい、随分と焦ったような声。不安がどんどん大きくなり、僕の心を蝕んでいく。
「お邪魔します。or、どうしたの?」
or「qnが、qnがぁッ…、!お風呂から上がったら、倒れてて…ッ、」
そこには顔を白くして床に伏せているqnがいた。駆け寄って、額に触れてみると、体温はしっかり平熱だった。頭部の損傷がないか、優しく持ち上げてみると、そこには大きな宝石が転がっていた。
(…これは、…。…なるほどね。一応隠しておくか…。)
あの時、少し気まずそうにしていた彼はきっと、誰にもバレたくなかったんだろう。あの後、この奇病について調べてみると、この宝石の色は好きな人の瞳の色。そして大きさは、その時の気持ち。この綺麗な色は、きっとそばで慌てているorの色なんだろう。
…これはだいぶ、やばいな。
「…or、救急車お願い。」
or「わ、わかりましたっ…!…あの、もしもしっ…!僕の…あ、救急です…!」
「…こんな大きいの、…だいぶ痛いんじゃ…。」
orに聞こえないように小さく呟く。とりあえず、qnを楽な体勢にさせて、毛布などをかけ、暖かくする。肩を優しく叩きながら、qnの名前を呼ぶ。これで目覚めてくれればいいんだけど…。
or「あと10分くらいで到着するそうです…っ、!」
「ん、了解。」
or「dzさ、…qnの具合は…?」
「…ん〜…。まぁ、そこまで深刻ではないかなぁ。多分、脱水症だと思うんだけど…。」
or「冬なんに?」
「うん。冬でも脱水症状は出るよ。」
嘘だ。脱水症ではない。きっとqnは、この宝石が溢れ出た痛みから気を失ったのだろう。
あの後、みるぴえから本を借りて読んでみたところ、宝石の大きさは、好意の気持ちに比例するらしい。そして、痛みも。このサイズだと、だいぶ痛いはずだ。気を失ってもおかしくない。
or「へー…。気をつけなかんなぁ…。」
「…ほら、qnの手握ってみて?冷たいでしょ?」
or「…うん、」
「これ、脱水症状のひとつなの。」
本当の事も混ぜながら、信じ込ませていく。orはまぁ、天然目だから行けるだろ、多分。
そんな会話をしていたら、救急車が到着した。
救「お邪魔します。この方で宜しいでしょうか?」
「はい、お願いします。」
救「あの、同伴者は…。」
or「お、れ___」
「僕が行きます。」
救「わかりました。では今すぐ行きましょう。」
『俺が行く』と言いかけたであろうorの言葉を遮って発言する。お医者さんにまで嘘の症状を伝える訳には行かないからね。ごめんね、or。
「はい。…or、みんなに連絡お願い。」
or「わかりましたっ、…。…あの、後から行ってもいいですか…?」
「うん、いいよ。」
or「ありがとうございますっ…!」
orの言葉に微笑んでから、救急車にのって、病院へ向かった。
お願い、qn。まだ、ダメだよ。
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めっちゃいい作品でした!続き楽しみにしています!無理せず頑張ってください(๑•̀ㅂ•́)و✧