※橙赤、🔞、キス、抜き合い
“ちゅーってどうやってやるの?”という実際にあった発言から飛躍したものです。
橙赤は初めて書いたので大目に見てください。
俺の家でのちむとのオフコラボが終わり、ゆったりと過ごしていた時。
「ねえ、くにお」
「ん?」
「ちゅーってどうやってやるの?」
「え゙っ」
ちむから飛んできた言葉は爆弾だった。脳の処理が遅れているのがわかる。
「…ち、ちむ、ちゅーってあのちゅー…??」
「え、うん」
俺の勘違いかと思い一応聞くが、やはりちゅーはちゅーなようだ。
俺を試しているのか?それとも本当に知らないのか…?
ちむに限って知らないなんてことはないだろう。だからきっと前者だ。またちむは俺をからかっているんだ。
「ねぇ、どーやってやるの」
「いや、んん……」
俺が黙りこくっていたからか、少しだけ急かすように聞いてくる。
流石にメンバーにキスをするのは気が引ける。が、このまま馬鹿にされたままなのは癪だ。
……なるようになれ!
「…く、くにお?」
覚悟を決めてちむの頭に両手を添え、軽く固定する。固まっていた俺が急に動いたからか少し動揺しているようだ。
「っん…!?ん、ぅ……ッ!」
唇同士が触れ合い、人の温もりを感じる。ちむの唇は思っていたよりも柔くて、なんだかかわいいなと思ってしまった。
表情をみるに、たいそう驚いている。逃げるように身じろいでいるが、頭を抑えているため逃げられない。
こうなったのはちむのせいなんだから、逃がすわけないだろう。
「っぁ、ん…!んぅ、ゔ…♡」
少しだけ開いている口の隙間に舌を入れ込む。深い方までするつもりはなかったが、いつもの仕返しということにしよう。
「ん、ん……♡ぅ、ふッ…ん゙……ッ♡」
くちゅ、と卑猥な水音を立てながら口内を犯す。小さく漏れるちむの声が色っぽくて、あらぬことかメンバーに欲情してしまいそうだ。
頭を抑える俺の手をなんとか振り払おうと両手で頑張っているが、力が弱くて抵抗になっていない。ぴくん、と時々跳ねるちむの身体。強く瞑った目には涙が滲んでいる。
「ぅ…♡ん゙〜……ぅ、ッ……っ♡」
何分も続けていると次第に目元に入った力が抜けて、すこし虚ろになった瞳と目が合う。元々弱かった抵抗する力もさらに弱くなる。
やばい、やりすぎかも。そう思い、口を離す。
「ぷぁ、は……ぁ、……ッ?♡」
「っ…」
とろとろになった顔と、こちらと糸を繋ぐ口元。空いた口から少しだけ見える真っ赤な舌先。それら全てが官能的で、どうにかなりそうだった。
「…はぁ、っ…は、」
ちむは呼吸を整えるために肩を上下に震わせている。頭が回らなくなったのか、こちらには何も言ってこない。
しばらく待っていると、やっと状況を飲み込んだのか俺にこう言う。
「…そ、いうことじゃない……」
「え…」
……話を聞くと、ASMRでやるリップ音のやり方がわからなかったみたいで、それの方法を知りたかったらしい。
いや、聞き方が悪すぎる。
「…くにのばか」
「ご、ごめんって」
「………その大きくなったもの収めてから言ってくれない?」
「っぇ、あ゙っ」
…ああもう恥ずかしい。元はと言えばちむの聞き方が悪かったせいなのに。なんでこんな醜態をメンバーに晒してるんだ。
あれ?
「…ちむも、勃ってるじゃん」
「っば、これは…ッ」
ちむは急いで手でそれを隠す。
なんだ。さっきのキス、気持ちよかったんじゃん。
俺はどうやら本当に馬鹿になったのか、ちむに提案する。
「俺が抜いてあげるよ」
「は、……ちょ、おい!脱がすな!」
「まーいいから」
暴れるちむを軽く抑えてズボンと下着を脱がす。すると健全に立ち上がったソレが出てくる。
「…っ、ねぇ、ほんとうにいいから…」
恥ずかしいのか、俺から目を逸らして足をもじもじと擦り合わせている。それがかわいくて、止められなくなった。
「ひっ…!♡ぁ、ねぇ、っ゛…ぁ、♡♡」
平均的なサイズのそれに触れるとびく、となる身体がかわいい。そのまま上下に擦ったり亀頭をぐりぐりしたりすると、控えめで弱々しい声が漏れ出る。
視覚的にも、聴覚的にも歪まされそうだ。
「ん、ちむきもちい?」
「ふぅ、ふ…ッ!♡ゃ、ぃく…ッいっちゃ……っ!♡♡」
「いいよ、いって」
「ぁ、ぁ゛っ…♡んん゙…ッ〜〜………♡」
ちむは少し身体を痙攣させながら、俺の手に欲を吐き出した。濃いからきっと溜まっていたのだろう。
「っは、はぁ、…はぁッ……」
……ぐったりしているちむをみて頭が冷静になってきた。俺は一体何を?
め、メンバーと深めのキスをして、抜きあいをして……??
まって、どうしよう。俺おわった…?
全てが終わった現場は、未だブツを勃たせながら悶々と今後を考える俺と呼吸の乱れたちむとで騒然としていた。
橙赤書きやすいですね…?だいぶ衝動書きなので文章が大変なことになってたかも。
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