テラーノベル
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夢主ありのクロスオーバーです。
苦手な方は退散してください。
目を覚ますと、私はベンチで寝ていた。
辺りを見渡してみるも、ここがどこなのか分からなかった。
「うーん…ここどこ…?」
「どこかの街っぽいね…」
「…まえちゃんも居たんだ…びっくりしちゃった…」
「…僕ってそんなに影薄い?」
そんなことよりも、ここがどこなのか調べないと…
と同時に、後ろから声を掛けられた。
「お姉さん方、大丈夫なん?」
「あ…はい大丈夫で…え?」
私が振り返ると、そこにはThe 893と言わんばかりの服装をした男性がいた。
「駅で倒れてたもんやから、急いで寝かせたんやで?」
「あっ…ご迷惑をお掛けしてすみません…」
「つむさん、この人とあんまり関わらない方が身のためだよ?」
まえちゃんがそういうと、893風の人の顔を睨みつけていた。
その893風の人も、同じくまえちゃんの顔を睨みつけていた。
「なんや?さっきから突っかかってきて」
「君も人のこと言えないでしょ?つむさんのことアジトに連れて帰ろうとしてたの見てたよ?」
…喧嘩。それも、今まで以上にめんどくさそうな喧嘩だった。
「…アジト?」
やっぱりこの人893だ…怖い…
「えっと…とりあえず…」
「熱中症の症状が出てたんやから仕方ないやろ!」
「だからと言って僕のつむさんに手を出すなんて…許せないよ!」
…は?
「は?」
「つむさんは…」
私はハッとし、大急ぎでまえちゃんの口を塞いだ。
「…まえちゃん?今、なんて言った?」
「ほふのふみはん(僕のつむさん)」
「…すみませんね、うちのバカが」
「…ほんま、おもろいやつやな」
「澄の言う通りやったな」
…すみねぇ?
私がポカーンとしていると、893風の人の後ろから影が見えた
「カラスバー?ここでなにして…つむ!?」
「あ、すみねぇ」
「おま…ここで何してんの!?」
すみねぇがやや怒り気味で私に問いかけてきた。
「私もわかんない、いつものように寝て起きたら、熱中症で駅に倒れてたらしい」
「…カラスバ?後でちょっと話があるから、事済ませたらすぐに来な」
すみねぇが怒ってる…嵐が来るね。
と冗談は置いといて、カラスバさん?がこちらに顔を向けてきた。
「…改めて自己紹介でもしよか」
「オレはカラスバや サビ組のボスやらしてもらってるで」
やっぱり893だ…言葉遣い気をつけよ…
私が何も言えずに、ポカーンとしていると、まえちゃんが私とカラスバさんの間に入り込んできた。
「…僕は狛枝凪斗 超高校級の幸運だよ」
「幸運やて?見えへんわ〜」
煽ってる…さすがボスだ…というか次、私だよね…?
「黒田紬、やったよな?」
「澄から話は聞いてるで」
「…ハイ」
私だけ自己紹介して貰えなかった…悲しい…
「…ほな、オレはここで」
私がしょんぼりしていると、カラスバさんが去っていった。
「…澄さん、僕のことは無視で行っちゃった…」
「どうでもいい…それよりも…」
「…ここはミアレシティだよ」
「ミアレ…ガレットが美味しいって聞いた…」
「でも…すみねぇと合流したいから、サビ組へ遊びに行こ…」
「あの人は危ないよ?なにかされても知らないよ?」
「知らないとか言うけど誰よりもすぐに駆けつけるくせに…」
「それに、すみねぇもいるから何とかなるよ?」
「…だといいけどね」
私たちはカラスバさんの話や、すみねぇの話をしながらサビ組へ遊びに行ったとさ…
あ、みんなで仲良くゲーム大会したよ
コメント
1件
関西弁ってこんなに難しかったっけ