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私達は久し振りに4人で任務を任された。歌姫先輩と冥さんとの連絡がつかなくなっていたのだ。
2人が居るであろう建物に着いた。なにか呪いがかかっている。
『これ、壊した方が早くない?』
「そうだね」
『じゃ、悟頼んだ』
「えー、俺ー?ま、いいけど」
悟が建物を破壊する。
『助けに来ましたー』
「歌姫。泣いてる?」
「泣いてねぇよ!!」
「泣いたら慰めてくれるのかな。是非お願いしたいね」
いつの間にか脱出していた冥さんが居た。
「冥さん泣かないでしょ。強いもん」
「五条!!私はね、助けてなんて───────」
後ろから呪霊が襲いかかってくる。それを傑の呪霊が取り込む。
「飲み込むなよ。後で取り込む。悟。弱いもの虐めはよくないよ」
「強い奴虐める馬鹿がどこにいんだよ」
「君の方がナチュラルに煽っているよ夏油君」
「あ゛」
「歌姫せんぱーい」
『無事ですかー?』
「硝子!芹那!!」
「心配したんですよ」
『2日も連絡無かったし』
「硝子!芹那!!あんたらはあの二人みたいになっちゃ駄目よ!!」
『「あはは、なりませんよ。あんなクズ共」』
「…2日?」
『あー、やっぱ呪霊の結界で時間ズレてた系ですか?珍しいけどたまにありますよね』
「冥さんがいるのにおかしいと思ったんだ」
「そのようだね。それはそうとう君達、“帳”は?」
『「「「…」」」』