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🐱🦁のみ一個上の学年設定です。🍣🐤🐇💎は同学年設定です。
怪我表現?注意⚠️
9話start
🐤side——-❁ ☾ ❁ ——-
貴方と急遽海に行くことになった
🐱『もうそろ着きそうやな』
🐤『うん!』
貴方と話しているうちに気づいたら海に着いていた
🐤『海だーーーーー!!』
そう言って🐤は海に向かって走り出す
🐱『ちょw走ると危ないで?w』
そう言って追いかけてくる貴方
🐤は砂浜で素足になり海に足を浸からせた
🐤『大丈夫~!てか🐱も来なよ~冷たくて気持ちいいよ?』
🐱『おんw俺はええわw』
そう言って貴方は手で海に触れる
🐤『ね、冷たくて気持ちいいでしょ?』
🐱『せやなw』
🐤『シーグラス?だっけ、キラキラしたやつ!落ちてるかな~落ちてたら🐇ちゃんと💎っちにお土産で渡そ~』
そう言って海を素足で歩いていく
🐱『シーグラス?この辺にはないんちゃう?』
🐤『え~ないの?向こう見てみる~』
🐱『ちょ、ガラスとかあるかも知れへんから気つけてな?』
🐤『大丈夫~痛っ…』
何かを踏んだ気がして思わず踏んだ方の片足をあげ立ち止まると貴方が寄ってきた
🐱『ちょ、大丈夫か?なんかあったか?』
心配した表情で見つめる貴方
🐤『あ…🐱…なんか踏んだぽい…痛い…』
あまりの痛さに涙が出た
🐱『一旦海でよ?』
🐤『ん…』
そう言って貴方は🐤を姫抱きという体制で海を出る
少し高さがある岩に貴方は座らせた
🐱『足、見してみ?』
🐤『ん…』
そう言って痛めた足の方を見せる
🐱『あ~硝子の欠片?刺さっとんな…』
🐤『んぇ!?』
🐱『だから、気つけな言うとたんに…』
🐤『ご、ごめん…病院行った方がいいの?これ、』
🐱『痛いかも知れへんけど、ちょっと我慢な?』
🐤『へ?っう…』
そう言って貴方は🐤の足から硝子の欠片を抜いた
🐤『痛かった…』
あまりの痛さに涙が止まらなかった
🐱『あ~ごめんな?とりあえず、消毒とかしないとあかんから、近くの薬局や、よろ?』
そう言って貴方は頭を撫でてきた
🐤『ん…ありがとう…』
🐱『ほれ、歩くと痛いと思うから俺の背中乗り?』
🐤『え、でも、重いよ?』
🐱『大丈夫や。』
🐤『あ、うん。』
そう言って貴方はしゃがみ、言わゆるおんぶという体制になり🐤を乗せた
🐤『重くない?』
🐱『平気、むしろ軽すぎるくらいや』
そう言って貴方は🐤をおぶりながら薬局に向かった
🐱side——-❁ ❁ ❁ ——-
急遽海に行き海に足を浸からすあの子
🐤『シーグラス?だっけ、キラキラしたやつ!落ちてるかな~落ちてたら🐇ちゃんと💎っちにお土産で渡そ~』
🐱『シーグラス?この辺にはないんちゃう?』
🐤『え~ないの?向こう見てみる~』
そう言ってあの子は海を素足で歩いていく
🐱『ちょ、ガラスとかあるかも知れへんから気つけてな?』
この海綺麗ちゃ綺麗なんだけど硝子とか落ちてないとは限らないし…あんま素足で歩くのは危険なんちゃう?と思ってる矢先にあの子が急に片足あげて立ち止まる
🐱『ちょ、大丈夫か?なんかあったか?』
俺は急いであの子の元へと向かう
🐤『あ…🐱…なんか踏んだぽい…痛い…』
涙目になるあの子相当痛いんやろうな
とりあえず応急処置しないとな
🐱『一旦海でよ?』
🐤『ん…』
俺はあの子を姫抱きという体制で海を出る
少し高さがある岩に貴方は座らせた
🐱『足、見してみ?』
🐤『ん…』
そう言って痛めた足の方を見せるあの子
あーこりゃ見事に硝子の欠片がささっとるな…どうりで痛いわけや…
🐱『あ~硝子の欠片?刺さっとんな…』
🐤『んぇ!?』
🐱『だから、気つけな言うとたんに…』
🐤『ご、ごめん…病院行った方がいいの?これ、』
んー。病院行くより俺が抜いた方が早い気するんよな…
🐱『痛いかも知れへんけど、ちょっと我慢な?』
🐤『へ?っう…』
そう言って俺は🐤の足から硝子の欠片を抜いた
🐤『痛かった…』
相当痛いのか涙を流すあの子
🐱『あ~ごめんな?とりあえず、消毒とかしないとあかんから、近くの薬局や、よろ?』
そう言って俺はあの子の頭を撫でた
🐤『ん…ありがとう…』
🐱『ほれ、歩くと痛いと思うから俺の背中乗り?』
🐤『え、でも、重いよ?』
🐱『大丈夫や。』
🐤『あ、うん。』
俺はしゃがみ、言わゆるおんぶという体制になり🐤を乗せた
🐤『重くない?』
いや、どこが重いねん。むしろ軽すぎるくらいや
🐱『平気、むしろ軽すぎるくらいや』
そう言って俺は🐤をおぶりながら薬局へと向かった
薬局の横にベンチがあったので1度あの子を座らせる
🐱『俺、消毒液とか買ってくるから待っとき?』
🐤『あ、🐤払うよ!』
🐱『大丈夫やから!んじゃ、知らんやつに話しかけられても無視しとき?すぐ戻るからな?』
🐤『あ、ありがとう。う、うん。』
そう言って俺はあの子の頭を軽く撫で薬局で包帯消毒液等色々買う
🐱『これでいっか…』
そう呟き俺はレジに並んだ
🐱『お待たせ、足出して?』
🐤『うん。』
そう言って足をだすあの子
🐱『ちょっと染みるかもな?』
🐤『っう…』
🐱『あ、ごめんな?痛い?』
痛さを我慢しようとするあの子
🐤『だ、大丈夫。』
🐱『次包帯巻くな?』
🐤『う、うん。』
包帯を巻き終わり
🐱『立てそうか?』
そう聞くとあの子は立ち
🐤『大丈夫!』
🐱『じゃ、駅近くにカフェあったし、そこ寄って帰るか?』
🐤『うん!!』
怪我してるあの子を気にしながらも俺はゆっくりとあの子のペースに合せカフェに向かった