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-文化祭の有志発表後-
楽しかった。
嬉しくて笑った。久しぶりに。
楽しかった。
みんな褒めてくれた。
嬉しかった。
「はぁ……」
:遡る:
-〇〇前-
みんな偽り……?
**
**
**
**
なんで
人間ってこんなに身勝手なんだろう……
そう思い始めた。
どうして「大切」が分からなくなったのか。
どうして「好き」が分からなくなったのか。
どうして「〇〇」が分からなくなったのか。
考えても無駄。
自虐、自傷、自〇
そんな言葉ばかりが頭の中で広がった。
「リ〇カって痛いのかな…」
次第にそんなことしか考えなくなった。
あの時。
そんな時出会った。
もう出会ってはいたんだ。違う人とは
でも憧れとなったあの人たちと。
“歌い手”グループ。
毎日のように歌ってみたや、
オリ曲も歌えるまで聴き込んだ。
珍しく飽きずに見れた。
『もう1、2年たつのかぁ』
あれもこれも全部いとこのおかげ
嬉しかった。笑った。
窓に映ったのは
“ぎこちなくて気持ち悪い”
偽りの笑顔ではなく___
?「___!w」
?「____?!」
?「______w」
?「___笑」
?「___(汗)」
?「____!!」
そんなたった6人が___
まさか”うち”の人生を地獄から
天国へと導いてくれた。
-文化祭後-
「はぁ……つっかれた……」
クシャ……(紙をふむ)
『なんだろこれ……』
「スクール…カウンセラー……?」
そう。毎週金曜日に来てる先生と
カウンセリングするやつ。
正直興味はあった。
でも___