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「ん、上がったよ」
「あ、じんちゃん、おかえり!」
舜太は立ち上がり、俺の方へ近づいてくる。
「なぁ、じんちゃん」
そう舜太に呼ばれた瞬間、俺は舜太が何を言うかを悟った。
今日は舜太の家に泊まりに来ており、まあ、そういうことをするのだろうという覚悟は多少決めていた。
こいつはいつも、俺がお風呂から上がった瞬間に夜のお誘いをしてくる。
きっと今日もそうだ。
「なに」
「今日、俺頑張ったから、ヤりたいな。」
そう満面の笑みで言った。
「頑張ったなら疲れてるでしょ。休んだ方がいいだろ。」
「じんちゃんとした方が疲れ取れるの!」
「…意味わかんねぇ 」
「だから、ええやろ?」
そう言って、唇にキスを落とす。
触れるだけの、優しいキス。
「まぁ、いいけど、」
正直、俺も最近溜まっていた。
有難いことに、2人とも仕事が増え、一緒にいれる時間も前より断然少なくなった。 1人で抜くかも考えたが、1人では満足できない気がし、我慢していたからだ。
「ほんまに!ありがとうじんちゃん!」
そう言って、俺はベットに連れていかれる。
ベットに座り、またキスをされる。
今度は、さっきよりも深い。
歯茎をなぞるように舐められ、腰が浮く。
息が続かなくなり、酸素を求めるように逃げようとするが、舜太は逃がさまいと俺の下に吸い付いてくる。
流石に限界だと分かったのか、名残惜しそうに、俺の唇から離れた。
「…なぁ、じんちゃん。」
「なに」
「じんちゃん、1人でやったことあるやんなぁ?」
「…はっ、?何言ってんの?」
「ん?そのままだけど、」
不思議そうにこちらを見つめてくる舜太に飽き飽きする。
こんなこと普通人に聞くか?というか、みんな1人でしたことあるもんじゃないのか?そんなことをぐるぐる考えていると、
「じんちゃん、したことないん?」
そう言って俺の顔を覗き込んでくる。
「…舜太は、どうなんだよ、」
「ん?俺?もちろん、あるけど」
「…ふーん」
こいつ、よく恥ずかし気もなくいけるな。
「で、じんちゃんは?」
「…ある、けど。なんだよ、」
「俺の前で、して?」
「…は?やだよ」
「ぇー!なんでよ!おねがい!」
こいつ、俺が上目遣いに弱いのを、、
いや、ダメだ。俺が、舜太の前で?そんなの絶対に嫌だ。
「まじむり。絶対嫌だから」
「…じゃあさ!俺もやるから、じんちゃんもやってよ!」
舜太もやる、のか。
普段俺ばっかり恥ずかしいとこ見られてるし、舜太の顔を見れると思うと、有りなのかもしれない。
いや、でも俺もやるんだよな。
「…な?じんちゃん、ええやろ?」
「…なら、いいよ」
俺は舜太の押しに負けた。
「ほんまに!今日のじんちゃん優しい!」
そう言って抱きついてくる。
てか、今日”の”ってなんだよ。と言いそうになったが、喉の奥に留めておく。
「先、どっちがええ?」
「舜太からでしょ、」
「ぇー、まあいいけどさ、後から可愛いじんちゃん見れるし」
「…そんなこと言ってたらやらねぇぞ」
「そんなこと言わんでよ!」
「…はやく、やれよ」
「じんちゃん、俺がしてるんみたいんや」
「…次そんなこと言ったら、がちでやらねぇからな」
あはは、と呑気に笑いながら舜太はベルトに手を伸ばす。
舜太のものが顕になり、なんだか恥ずかしい。
いつも見てるはずなのに、今日は調子が狂う。
「じんちゃん、ちょっと見すぎ」
「ぁあ、ごめん」
つい、見すぎてしまい、恥ずかしい。
舜太は自分のものに手を伸ばし、扱き始める。
「んっ、ふっ」
と小さく声を漏らしている。
舜太のこんな苦しそうな顔、初めて見た。
今は舜太より、優位に立てている気がする。
「んっ、ィく、」
そう言って、舜太は欲を吐き出した。
少し息の荒い舜太は、少し恥ずかしそうに俺を見る。
「…かわい」
思わず、心の声が漏れてしまった。
「ふふ、ありがとうじんちゃん」
満面の笑みで、そう言われ、言ってよかったかものと思った。
「次、じんちゃんの番やで?」
「…やっぱ、今度」
今舜太がしてたとこをやるとなると、覚悟が決めきれなかった。
「それはなしやろ!俺だってしたのに!」
「…それは、そうだけど 」
「でしょ?じんちゃん、して?」
「…わかったよ、」
流石に約束したのに、破る訳にはいかない。
覚悟を決め、ベルトに手を伸ばす。
下まで下ろし、俺のものが顕になる。
舜太は優しい顔でこちらを見ていた。
自分のものに触れる。
熱く、少し震えていた。
少しずつ、手を動かす。
舜太に見られてると思うと、上手く手を動かせない。激しくすると、声が漏れてしまう。
でも、激しくしたいと、絶頂に達せない。
声が出てしまうか、見られる時間が長くなるか、
どちらも、嫌で仕方がない。
そう考えながら、ゆっくり動かしていると
「じんちゃん、それでイけるん?」
「…だって、恥ずかしいし」
「俺もしてたん見てたやろ?やから大丈夫やで」
「大丈夫じゃないし、」
「ずっと見られてる方が、嫌やろ?」
「まあ、」
確かにずっと見られてる方が嫌かも。
俺はそう思い、少しだけスピードを速める。
「ふぁ、んっ、ぁ」
やっぱり無理かも。
恥ずかしい、羞恥心がえぐられる。
「じんちゃん、大丈夫やで?な、落ち着いて」
「…落ち着いてるし」
気持ち的にも結構限界で、舜太の優しさを押し退けてしまった。
「…いや、大丈夫ちゃうやろ、今息してなかったで?」
え?俺今息してなかったのか?
「もう、限界やんな。嫌やろうしやめる?」
ほんとにこいつは、優しすぎる。舜太だってやったのに、俺はやらないなんて、そんなの申し訳ない。
「…ぃや、やる」
「…じんちゃん、無理せんでな?俺が無理やりやらせたみたいなもんだし」
「舜太、やってたの、見たし。俺だって出来るし」
変に強がってしまう。
舜太は、俺を愛おしそうな目でいていた。
やるしかない
「ん、ぁ、ふっ、あぁ、は」
「じんちゃん、可愛いよ」
「ゃ、も、見ないでぇ、、 ぁや、も、でる…」
俺は欲を吐き出した。
その瞬間、舜太に抱きしめられた。
「じんちゃん!ほんまにかわえかったよ!」
「ん、ありがと、」
たまには素直になってみる。
「じんちゃん、頑張ったね。」
「…舜太も、ね」
「あは、ありがとう」
本当に恥ずかしいかったが、舜太に悦んで貰えたし。まあよかったことにしておく。
「じゃ、じんちゃん、」
舜太に、優しく押し倒される。
「…はっ、まだやんの、?」
「もちろん、これからが本番やで?」
嬉しそうな顔で、キスしてくる。
俺は反抗しようとしたが、諦めて、目を閉じた。
いつか、これの続き書くかもです。
後、これのご奉仕バージョンも書きたいです。
書くかは、わかりません笑
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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