ヤンデレ彼氏莉犬くん
「君は僕のぺ・ッ・ト・❤」私は捕まった。
愛おしい莉犬くんに・・・でも莉犬くんは・・・莉犬くんはヤンデレだった!!
こんな感じ↓
私は隠れオタク(莉犬くんファン)
いつもは陰キャなんだけど・・・家に帰ると莉犬くんを推して推して推す。そんな私は学校でいじめを受けている。「弱い」だとか「きもい」とか。莉犬くんが守ってくれたらな・・・なんて思いながら、寝た。 夜、私は夢を見たしかも夢には莉犬くんがいた。学校(高校)で転校生が来た夢だ。まさかとは思ったが、転校生が莉犬くんだった。「よろしくおねがいします!」と大きな声で言った。これが現実だったらなと思ったが、それからは覚えていない、でも衝撃的な事だったので、このことは覚えていた。 キュウダケドユルシテクダサイ
〜次の日〜
転校生が来た。
赤毛の犬耳が生えた男の子。黒板に書かれたことを見て驚いた。でもわかってたんだ。なんでか知らないけど。莉犬くんだってことが。「待って、イケメンすぎでしょ!!」「私あの人好き♡」みんな口々に言った。(うるさいな)私は思った。やっぱり転校生は莉犬くんだった。〇〇○莉犬です!」現実だよね?夢なんかじゃないよね?どうしよう、話しかけたらいいかな・・・ でもそんな勇気・・・
「じゃあ莉奈の隣な」莉奈ってわわわ、私!!??
「はいっ!」私の隣なんて・・・嬉しい♡・・・「莉~奈ちゃんっ!よろしくね」私は莉犬くんの隣になれるなんて思いもしなかったから、家に帰って莉犬くんの人形にギューってして気持ちよく寝た。