こんにちは、けるもです。
甘いものが食べたいです。
…本編どーぞ!(適当かよ笑)
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💛side
“ryoちゃんっ!!”
誰かが僕のことを呼んでいる。
夕焼けでキラキラしている水面がだんだん遠ざかっていく。
体の中の空気が水中に放たれる。
代わりに水が入ってくる。
苦しい。苦しいけど、だけど、でも。
あぁ、これで楽になれる。
嫌われている僕は誰にも迷惑をかけないでいなくなれる。
もう、生きる意味を考えなきて済む。
“ryoちゃんっ!!”
また同じ声が聞こえる。
聞き覚えのある、僕の大切な人の声。
でも、もう戻りたくない。
このまま✖︎にたい。
だから、こないでよ。
❤️side
❤️、💙「ryoちゃんっ!!」
言うが早いか、僕とwkiは走り出していた。
バシャバシャと水をかき分けていく。
もう顔は涙でぐちゃぐちゃだった。
❤️「ryoちゃんっryoちゃんっ!!」
何回も名前を呼ぶ。
水の中に潜る。
一生懸命彼を探す。
苦しい。
僕は✖︎んでしまうかもしれない。
けど、そんなのもうどうでも良かった。
分かっていたから。
ここで戻ったらもう…。
チラ、と視界の端で何かが動いた。
僕はずっと探していた大切な人を目の端で捉えた。
コメント
6件
え?書くのうますぎません?語彙力ありすぎてません??
最高すぎるd=(^o^)=b好き好ぎてやばい!(ため口ご免なさい