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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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ども、主です。最終話の後の世界線です!それでは本編どうぞ!

※短いです!


ー💜side

身体が軽い。ここはどこだろう。なにもない、永遠と続く真っ白い空間。


???「あっ、💜くんだー!」


元気そうな、ちょっとガサガサした声が聞こえる。💙ちゃんかな?空間の地平線の向こうから、水色の彼が駆け寄ってくる。


💜「ふふっ、久しぶりだね。元気だった?」


💙「当ったり前じゃん!💜くんの代わりに、いっぱい僕達頑張ったんだから!」


???「そうです!寿命もちゃんと全うしたんですから!」


ちょっと怒ったような声で言いながら突然現れる黄色い彼、💛くんは、ちょっと膨らんでる💙ちゃんの頬を突っつく。


💜「💛くんも!どう?活動は続けられた?」


💛「続けられなかったら、僕達はこんなところで💜くんに会いに来ませんよ。」


💙「うんうん、ちゃんと、💜くんとの約束は果たしたよ!」


💜「そっか。ありがとう!」


???「おーいw俺たち忘れんな〜ww」


???「ちょっと!俺も忘れてない!?w」


そんなことを言いながらやってきたのは、💗くんと❤くん。もちろん、俺は忘れてないよ。忘れるわけないじゃん。💗くんたちも、ちゃんと寿命を全うしてくれたみたいで、本当に良かった。


💗「俺だって、いっぱい配信とか、ライブだってしたんだからな!」


❤「💗くん上腕二頭筋とか叫んでたよねw」


💗「はぁ!?それは言わない約束!」


💙「他にもさぁ〜、、、いきなり上着脱いで『セクシー救急車本来の姿だ〜』って言ってたりw」


💗「ねぇ〜ww生前の黒歴史晒すなお前ら〜ww」


💜「ww」


💛「いきなり変な事する💗くんが悪いんですよ?w」


💗「脱げって言ったのお前だろ!」


💜「ww本当にいろんな事したんだねw」


💙「うん!」


???「久しぶり。皆。」


欠けて足りなかった、もう1色の声が聞こえる。振り返ると、そこには1番愛おしい彼がいた。オレンジ色の髪の毛をなびかせ、こちらにやってくる。


💙「🧡くんだ〜!」


💛「久しぶりです!🧡くん!」


💗「もぅ、、、勝手にいなくなるなよな!バカ🧡!」


❤「そうだよ!🧡くんがいなくて、寂しかったんだから!」


🧡「せやね〜wこっちも色々あったんよ〜」


一気に囲まれ、わいわいとまた賑やかになる。俺も混ざって話し始める。🧡くんが何か手に持っているのに気づいて、俺は声をかけた。


💜「🧡くん、、、それは?」


🧡「あぁ、これ?これはな、、、。」


🧡くんは急に跪き、俺の右手をとった。そして、薬指に何かをはめる。


🧡「💜くん、ホントはな、これを生前に渡したかったん。でも、できなかった俺の未練、受け取ってくれる?」


💜「、、、!喜んで。」


💗「うわぁ〜wリア充やるなよ〜ww」


🧡「言うて💗ちゃんも結婚してただろ💙とw」


銀色に輝く指輪を手に、俺たちは白い空間を歩いていった。
















仲間と、貴方と。

fin.


はい!いかがでしたでしょうか?いいねやコメント、フォローよろしくお願いします!それじゃ、おつてぬ〜

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