ども、主です。最終話の後の世界線です!それでは本編どうぞ!
※短いです!
ー💜side
身体が軽い。ここはどこだろう。なにもない、永遠と続く真っ白い空間。
???「あっ、💜くんだー!」
元気そうな、ちょっとガサガサした声が聞こえる。💙ちゃんかな?空間の地平線の向こうから、水色の彼が駆け寄ってくる。
💜「ふふっ、久しぶりだね。元気だった?」
💙「当ったり前じゃん!💜くんの代わりに、いっぱい僕達頑張ったんだから!」
???「そうです!寿命もちゃんと全うしたんですから!」
ちょっと怒ったような声で言いながら突然現れる黄色い彼、💛くんは、ちょっと膨らんでる💙ちゃんの頬を突っつく。
💜「💛くんも!どう?活動は続けられた?」
💛「続けられなかったら、僕達はこんなところで💜くんに会いに来ませんよ。」
💙「うんうん、ちゃんと、💜くんとの約束は果たしたよ!」
💜「そっか。ありがとう!」
???「おーいw俺たち忘れんな〜ww」
???「ちょっと!俺も忘れてない!?w」
そんなことを言いながらやってきたのは、💗くんと❤くん。もちろん、俺は忘れてないよ。忘れるわけないじゃん。💗くんたちも、ちゃんと寿命を全うしてくれたみたいで、本当に良かった。
💗「俺だって、いっぱい配信とか、ライブだってしたんだからな!」
❤「💗くん上腕二頭筋とか叫んでたよねw」
💗「はぁ!?それは言わない約束!」
💙「他にもさぁ〜、、、いきなり上着脱いで『セクシー救急車本来の姿だ〜』って言ってたりw」
💗「ねぇ〜ww生前の黒歴史晒すなお前ら〜ww」
💜「ww」
💛「いきなり変な事する💗くんが悪いんですよ?w」
💗「脱げって言ったのお前だろ!」
💜「ww本当にいろんな事したんだねw」
💙「うん!」
???「久しぶり。皆。」
欠けて足りなかった、もう1色の声が聞こえる。振り返ると、そこには1番愛おしい彼がいた。オレンジ色の髪の毛をなびかせ、こちらにやってくる。
💙「🧡くんだ〜!」
💛「久しぶりです!🧡くん!」
💗「もぅ、、、勝手にいなくなるなよな!バカ🧡!」
❤「そうだよ!🧡くんがいなくて、寂しかったんだから!」
🧡「せやね〜wこっちも色々あったんよ〜」
一気に囲まれ、わいわいとまた賑やかになる。俺も混ざって話し始める。🧡くんが何か手に持っているのに気づいて、俺は声をかけた。
💜「🧡くん、、、それは?」
🧡「あぁ、これ?これはな、、、。」
🧡くんは急に跪き、俺の右手をとった。そして、薬指に何かをはめる。
🧡「💜くん、ホントはな、これを生前に渡したかったん。でも、できなかった俺の未練、受け取ってくれる?」
💜「、、、!喜んで。」
💗「うわぁ〜wリア充やるなよ〜ww」
🧡「言うて💗ちゃんも結婚してただろ💙とw」
銀色に輝く指輪を手に、俺たちは白い空間を歩いていった。
仲間と、貴方と。
fin.
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コメント
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うわぁ…(இωஇ`。)