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《ぎゃー!!リノ君かっこいい///》 〈ね!マジでかっこいいんだけど!!〉
げ、でたな、、リノガールめ、、なんて口に出せるはずもなくただ無言で横を通り過ぎる。
『おーい!〇〇!』 《うわっ、出たよ、あの女》
チッ、人の事お化けみたいに言うなよ、バーカ!
『〇〇、一緒に帰ろー!!』 「うん^^」 リノはイケメン、、、らしいけどずっと一緒にいるからよく分かんない。
私はリノのことが好きだけど、リノガールには可愛い子多いし、何よりそんなふうに見られてないと思うし。
無理無理。絶対に適いませーん。(諦めモード(′θ`))
『どーしたの??』 「なんでも無いㅎてかまたリノガール増やしたんだㅎㅎ」
『何、リノガールってㅎ』 「リノの彼女たちでしょ、てか何、“達”って。普通彼女は一人だから。」
『うーん、最初は気を引きたかっただけなのになぁ』 「、だれの?」 『好きな子』
「え、リノって好きな人いたの、、?」 『うん。』
いいなぁ、、、リノに好きになって貰える子。私では絶対にない。ずっと一緒にいたのにさ。嫉妬しちゃうな
「それは逆効果なんじゃない??」 『うん。多分そのせいで好きな子に女好きのサイテーな奴だと思われてる』
「あ、自覚あるんだㅋㅋㅋ」 『うん。』 「なら、片っ端から否定していかないとねㅎㅎ」
『そうだね』 次の日からリノは本当に片っ端からリノガールを振っていた。
「ほんとにそこまでするんだ」 『うん、嫌われたくないからね』 「そっか。」 『これで嫌いにならない??』
「え、、?」 『俺が好きなのは〇〇だよ』 「ほんとに??」 『俺と付き合ってほしい。嫌??』
返事はとっくの前から決まってる
「嫌なわけ無いじゃん!!私も!大好き!!」
〜Fin〜