及岩・BL・キャラ崩壊注意
及川と岩泉は幼馴染前提のお話(実際どうかは知りません)
過激は主書けないので出てこない予定
あとはお楽しみ
「なんでッ先に死ッ、死んじゃうんだよッ」
これは誰のセリフでしょうか
及川?岩泉?それともまた別の人?
それが分かるのは最後まで読んで頂いた貴方だけ
【及川】
(今日も暑い暑い夏の日。
教室のクーラーも効いてるのか分からないく
らい蒸し暑い。蝉の声もうるさいし正直鬱陶
しい…)
机でうなだれていると、岩泉が近づいてきた
「及川」
「なに岩ちゃん!」
「あそこ行きたいんだけど」
「おっ!ちょーどいいね俺も行きたかったの」
「放課後な」
「はーい♡」
2人が話しているとスマホを片手に持った松川が花巻に連れられて席に近づいてきた
松川は隣の席に座る
「なー、お前らほんとに仲良いな」
『え?』
「”あそこ”で普通相手に伝わんねーよ」
「松川もそう思うだろ?」
「うんうん、俺も朝はパン派」
「お前は話を聞け!!」
3人で笑う
松川はまだゲームに集中している
(あー楽し笑俺ってけっこー幸せ者じゃない?恋愛は上手くいってないけど…)
すると、クラスメイトに俺は呼ばれた
「及川ー」
「ん?なにー?」
「女子が呼んでるー」
「はーい」
(ほらね俺ちゃんってばモテ過ぎて困るッ
有難いけど俺は一途だから
女の子の断り方も分かっちゃった)
「相変わらずモテてんな」
「特に1年の女子にな」
「みんな…本当の及川を知らないんだ(泣)」
「うるさいよそこ2人!」
(まっつんとマッキーはまたケラケラ笑って
やがる!!前は岩ちゃんも一緒に何かと馬鹿
にしてきたけど、最近はそうでもない
2人が言っているのをなんか…不機嫌そう?
に見つめてる
そんなに俺が言われるの嫌なのかな!♡
あ、この子前試合で応援に来てくれた子だ)
ドアの前に立つ
「遅れてごめんねどうしたの?」
「あの、お時間ってありますか?//」
「あるけど、、」
「よかった!少し来てください、//」
「りょーかい」
【岩泉】
(…何してんだよ、馬鹿)
及川が席を離れる
(行かないで、なんて簡単に言えたらどれだ
け 楽か)
岩泉は密かに及川に思いを寄せていた
「なー岩泉」
「なんだよ」
「お前ほんとにあいつのこと好きだな」
「はッ?」
「最近、及川が女子に呼ばれる度むずかしー顔してんぞ」
「…まじかよ」
「まじまじw岩泉くーん、嫉妬ですかぁ?」
「うるせー」
「お前はいつまでゲームしてんだよッ」
花巻が松川を叩く。 松川はそれでもゲームを
辞めない。 諦めが悪いというか、無駄に集中
力が凄い
及川が戻ってきた
「なになにー?嫉妬というワードが聞こえたんですけど!恋バナ?」
「えー?岩泉が嫉妬してるって話」
「してn」
「まじで?誰に?!」
及川が俺の言うことを遮ってきた
(焦ってるみたいでおもしれー笑)
言われちゃ困るので花巻には目線で訴えておいた
「教えねーよ」
「誰誰!教えてよぉ〜(泣)」
「ぜってーやだ」
「岩泉は照れ屋さんなんだから」
「岩ちゃん照れとかないでしょ!」
「あるわッ」
キーンコーンカーンコーン
予鈴がなる
「おら、帰るぞ」
「えー、帰んないでよ岩ちゃん」
「無理」
「えーん(泣)」
自分の席にそれぞれ戻る
(はーぁ、なんで帰んないでとか平気で言え
んだよ…顔に出てないよな…/)
なんとなく、及川の方を見る。 目が合ってしまった。ウインクしてきた。すぐに目を逸らす。
「…無駄にいい顔してんじゃねーよボソッ」
コメント
2件
え?尊い(( 続き楽しみにしてます!!