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1件
私のミスで読み切りにしてしまったので続きをご覧いただく際は プロフィールを開いていただくと中編、後編がご覧いただけます‼︎
政治的意図はありません
ヘタリアハリポタパロ
マクゴナガル先生不在
🔰
朝菊
それでも大丈夫な方はどうぞ
ホグワーツ魔法学校にて
「へっくしッ」
「おい、汚いだろ。こっち向きながらするなよ」
「ああ、ごめん」
「それよりもう夜だ。早く談話室に行こう」
「うん」
動く階段にて
「うおっ」
「階段が動き始めちゃった」
「どうする?」
「次ついた場所で一回待とう」
「分かった」
「この部屋何?」
「さあ、、、ん?これ、カークランド先生の部屋だよ」
「カークランド先生?」
「ああ、闇の魔術に対する防衛術の先生だよ。確かスリザリンの寮監」
「げっスリザリンのか?あいつらいつもめんどくさいんだよな」
「わかる。でも、カークランド先生は「おい!」何?」
「これ見ろよ」
「ん?、うわ綺麗」
「この肖像画の人誰だろう」
「下に名前が書いてあるはず、、、」
「To you who can create the most beautiful magic in the world?」
( 世界で最も美しい魔法を作り出せる貴方へ )
「どういうことだ?」
「さあ?」
「この人黒髪だし肌がちょっと黄色いアジア人か?」
「そうじゃない?前にアジアに旅行に行った時この人みたいな人たくさん見たし」
「それにしても綺麗だな。髪の毛結構短いし男の人か?」
「え⁉︎うそ、めっちゃ顔綺麗だよ」
「この人どんな人だったんだろ」
「おい‼︎」
「「⁉︎」」
「そこに誰かいるのか⁉︎」
「フィルチだ。あれに捕まったら長いぞ」
「逃げるぞ。次、階段が来たら走れ」
「行くぞ。3、2、1‼︎」
「「うおあああああああああ」」
翌日・3限 闇の魔術に対する防衛術
「zzzzいだッ」
「good morning 俺の授業で居眠りとはいい度胸だな、Mr,ビンバード?」
「あ、、、カークランド先生」
「すまん、ファミリーネームで呼ばないでくれ、家は好きじゃないんだ」
「あ、そうなんですね。すいません。えっとアーサー先生?」
「ああ、しかしなんでお前らは寝ちまうんだ。君で6人目だぞ?」
「先生、多分さっき2限目が飛行訓練だったからだと思います」
「そうか、じゃあここの学年は結構進んでいるし、今日は無しにしよう」
「え?いいんですか?」
「ああ、だが、外に出たら先生に怒られちまうから寝たい奴はここで寝ろ。
他のやつは、あーそうだな、俺がお話でも読んでやろう。何がいい?」
「あッ、アーサー先生!」
「ん?どうした」
「あの、先生の部屋の近くの壁にかけてあった黒髪の肖像画の人は誰なんですか?」
「、、、お前、なんでそこにいた」
「え、あ、その、階段が動いてしまって、たまたまついた場所がそこだったんです」
「そうか、怒鳴ってすまなかった。よし、分かった。いいだろう。話してやる」
「俺の先生の話を」
前編終了です。
このあと中編、後編と続けて行くので、よかったらフォローして待っていてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。