大森「 ふ~ん ..だから僕のスマホ見ようとしたの? 」
音海「 あぁ 、はい そうです …..。」
“ 薄々気づいてた “なんて言ったら 、
元貴が食い気味に聞いてきて 、 質問攻め 。
…….まぁ最初から言うつもりだったから良いんだけど 、
大森「 じゃあ 、 僕のスマホ見た罰を与える ….! 」
音海「 は 、罰 …? なにするの 。 」
大森「 一緒に曲聞く 」
音海「 ぇ、曲? そんなんで良いの 、? 」
大森「 ふぅん ….ならもっと他のもあるよ ? 」
音海「 例えばなに ? 」
大森「 今からここでやる 、 」
音海「 でも元貴はそんな簡単に襲わないでしょ? 」
大森「 襲っていいなら襲うけど ? 」
音海「 なら今、襲えるの 、? 」
大森「 はぁ ? 、 何言ってんの ? 」
困った 、少し怒った顔をしながら 、
壁に押し付けて 私の足を自分の足で押さえつける 。
音海「 っっわ” …… ッ 」
大森「 いいの ? 脱がしちゃうよ ? 」
音海「 ! 、だめだめ ….っ! 」
音海「 嘘です 。 ごめんなさい 、襲わないでください 」
大森「 っふ 、 許可なしにやんないよ 。 ばか 笑 」
少し、 口角を上げて 、 微笑んだと思ったら
おでこに軽くデコピンされた 。
大森「 じゃあ、一緒に曲聞いてくれる ? 」
音海「 分かった 」
大森「 はい 、 じゃあこれつけて 」
机の上に置いてあった1つイヤホンを手に持って
自分と私の耳につける 。
_____これって 相耳 …..。
大森「 この曲聞いてみて 。 僕めっちゃ好き 」
音海「 そうなんだ …..。 」
元貴はあまり意識してないみたいで 、
曲に夢中なようだ 。
普通に無意識で相耳をやってくるの …?
私の心臓は大きく跳ねるばかり _。
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