テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
#ギャグ
梨本和広
6,467
#学園
大正
5,272
桜咲かな
294
4,330
「それでは腹筋を始めましょう。ですが腹筋はやり過ぎると逆に筋肉を傷つける可能性があるのでまずは40回から、やってみましょう。」普通の人は20回からがおすすめそこから一ヶ月後とに少しずつ増やしていくことがおすすめだよお腹の脂肪燃焼にもぴったりな運動だからぽっこりお腹も直せちゃうかも「倍じゃん!え?え、」(まぁでも私もだてに鍛えてない訳じゃないからね、腹筋40回くらいやってやる)数分後「ふん、ふん、ふん…」(やばい、走ってたせいで体力が…)「バタ」レリナは力尽きてしまった「つ、疲れた~」「はぁ、休憩にしましょうか」先生は生徒たちの顔色を見渡してなんとか察してくれたようだ。
「あの、鬼畜教師…」レリナは小さく呟いたその声が聞こえていたのか「誰が鬼畜教師ですって?」「ヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァ この地獄耳~」「レリナ アウラリアさん?」先生は笑顔でありながらとても怖い笑みで答えた。レリナは小さくなってハムスターのようにプルプルと震えていたそこに、「先生ーレリナちゃんが怖がってまーす」とノリノリでやってきたのは「オレステさん…」先生もため息混じりの声をあげた。「ギア…‥」知らないうちに後ろにミルティーが立っておりギアの肩に手をおいて顔はニコニコと笑顔だが「いたい、いたい、いたい 手の力強いって」ミルティーがギアの肩をぎゅうっと強く掴んだ ミシミシとギアの肩から音がなった。(音なってるよ、相当強いじゃん。えー怖い 先生第2号じゃん)「先生をナンパしないの」「まだなんもやってないって」「なんもやってないってことはする予定だったんですか?ギアさん…‥」「ちょっとユリちゃんそんな冷ややかな視線を送らないで」ユリはギアをジーッと見つめながらしかしその視線は冷たく凍りついていた。(おぉ…)「ギクっ!」「今ギクって聞こえたような~」ミルティーもギアのことをジーッと見つめだした(おぉ…‥)レリナはアワアワと慌てだした。「あ、あのー」レリナは我慢できなくなりつい声をあげてしまった。「え、あ!!ご、ごめんね」ミルティーが気づいて急いでレリナのほうに目を向けた。(レリナちゃんナイス[ギア])ギアは小さくレリナに向かってガッツポーズをした。(ギアさん…‥別に助けたわけではないんだけど…‥ただ間にいたらスッゴク気まずいだけなんだけどなー)レリナもギアにどうしようかとガッツポーズで答えた。(説明へたかよ…‥)うるっさいなーあーずれてしまいすみません。戻りましょう。オットーミルティーがギアに目を向けてまたぐちぐちと言い出しました。「ギアはもうすこし女たらしなところを直しなさい。」「やーだね」ギアはプイッと顔をそっぽに向けた。(ミルティーの顔をちゃんと見て、ゴゴゴっと怖いか押してるよ~)
コメント
3件
読み終わりました!今回の「静かな休憩」、タイトルとは裏腹に賑やかなやりとりが楽しかったです(笑) 腹筋40回で倒れるレリナに「あるある」と頷きつつ、先生の地獄耳とミルティーの笑顔の圧にビビりました。あの空気を一身に浴びたギアの気まずそうな反応が一番好きなシーンです。ほのぼのとした日常の中にキャラの個性がぎゅっと詰まっていて、読んでいてほっこりしました。次話も楽しみにしています!