宇宙生命体VS少年

少年は3 つの前世を持つ

異世界の前世を持つ剣聖だった。

異世界の大賢者だった。

異世界の神話時代の錬金術師だった。

牢屋は監視の目があり、直ぐに強くなるのは流石に無理だった。

幸い労働により、最低限の剣技は使える感じがした。

魔法は発動するためには、蓄積された老廃物を出さなきゃならず、奴隷生活での老廃物は凄まじいと予想された。

だが直ぐに光魔法浄化で綺麗にすればいいだろうと思いつく。

そして1週間で最低限の肉体作りと剣技

そして魔力量を上げて魔法を使えるようにした。武器も作り、アイテムBOXに収納していく。そして、1ヶ月後一番やっかいな奴隷の腕輪の無効化に成功した。

ここを出るまでは無効状態でいることにした。そして、魔法と剣技で宇宙生命体を全滅させた。

全てを救いたくても、今は救いきれない。けれどここの宇宙生命体を滅ぼしても、奴隷で過ごした人達は頼るものも知識も無かった。仕方なく最低限の武力UPと生活魔法を使えるようにしてあげた。

武力は全員に槍を与えた。そして魚を取って焼いたり煮込んだりする方法と干して干物にして保存食にしたりすることや食べれるものを教えた。

そして、周辺に住む宇宙生命体を倒して、

集落が完成するまでは支配下にある牢屋で基本生活するように伝えた。

そして、世界各地に囚われた者たちを解放する旅に出た。