前回の続きです!
こっちだけでも読めます!口調分かんないです!
どうぞ!
カルド視点
ふと目が覚めると、自分の家のベットにいた。
カルド「え゙…」
自分の足でここまで来た記憶がなく少し戸惑った。
カルド「な゙んで、ここに…?」
レナトス「あ、起きた」
…思い出した。会議が終わり、やっと帰れると思った矢先にレナトスに風邪を引いていることがバレて、ここまで運ばれたのだ。
カルド(なんで、いるんだ…)
自分をここまで運んで来たんだから、もう帰ればいいのに、なんで…そう思った時、
レナトス「だって、病人置いて帰れねぇだろ…」
声に出ていたみたいで、そう言われた。 不死身の体で、体調不良なんて知らなそうな体だった為、少し驚いた。
カルド「ひとの゙心配な゙ん゙てできたんですね゙…まぁ、あ゙りがとゔございます…」
レナトス「せっかく心配して運んできたのによォ…まぁいいけどさ。」
レナトス「なんか食うか?ゼリーとか買ってきたぞ。」
カルド「じゃあ゙1つ貰いま゙す」
レナトス「はいよ」
丁寧に皿に開けられたゼリーとスプーンを渡された。1口掬い頬張るとまだ喉の痛みはあるものの、喉につるんと入り込み、食べやすかった。
レナトス「喉、大丈夫か?」
カルド「はい、これ゙なら食べやすい゙です」
朝から喉の痛みにより何も食べれていなかったからか、すぐに完食した。
カルド「ご馳そゔ様でしだ」
レナトス「ん、薬」
食べ終わったことに気づいたレナトスが薬を渡してきた。
口に水を含み錠剤を放り込み飲む。錠剤が喉に引っかかる感覚がし、酷く痛む。
レナトス視点
カルドが食べ終わったのを確認し、風邪薬を渡す。錠剤を飲み込むと痛いのか、顔を少し歪ませた。
レナトス「薬飲んだら、早く寝ろよ。俺あっちで提出物やってるからな」
そう言い部屋を後にしようとした。その時、弱く服を引っ張られるような感覚がした。
カルド「1人は、いや゙です…///」
熱で弱っているのか、一緒に居てくれ。と言われた。その姿が酷く幼く愛おしく見え、
レナトス「ほら、居てやるから早く寝て治せよ。」
とカルドの布団に潜り込み、カルドを抱きしめた。
カルド「ありがとゔございます…」
よほど限界だったのだろう。少しすると、規則正しい呼吸が聞こえてきた。その時、自分も眠気に襲われてきた。明日の提出物もやっていないから寝てはいけないと分かっているが、今は病人に頼まれているんだ。とカルドのせいにして、眠りについた。
カルド視点
薬を飲み、レナトスが部屋を去ろうとした時、急に孤独感に襲われた。1人にしないで欲しかった。
無意識なのか、レナトスを引き止めてしまっていたみたいだ。相手は自分より年下なのに、こんな我儘言ってもいいのだろうか。そう思ったが、今は病人だ。だから、今だけ…そう思い、素直に
カルド「1人は、いや゙です…///」
といった。ただでさえ熱で熱い顔がさらに熱くなるのを感じた。
するとレナトスが、布団に入り抱きしめるようにしてきた。
人の体温とはこんなに暖かく、安心するものだっただろうか。そう思いながら、眠りに入った。
後日、魔法局にて
カルド「この前はありがとうございました。」
レナトス「ん、別に治ったなら良かった」
カルド「はい、ですが…」
レナトス「?」
カルド「あのことは忘れてください…///」
レナトス「…どうしよっかな〜!」
カルド「おい!!」
オーター「提出物もやらないで…何をしてるんだ貴様は…」
レナトス「だって、カルドが…あ」
カルド「言わないでって言ったじゃないですか!!///」
とカルドとオーターから怒られるレナトスがいた。
ライオ「治ったみたいで良かったな!!」
ソフィア「ですね…」
終わりです!!
短くしようと思ったんですが…出来ませんでした😭長くてすみません💦
てかレインとツララさんの登場回数少ないな…アギトさんに至っては登場してすらない
でもアギトさんの喋ってるところ見た事ないんだから、しょうがない…!!(アニメ勢)
てことでTakama。さんリクエストありがとうございました!!
コメント
2件
はや?!ありがとうめっちゃ良かった✨