テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
1,085
すず
第20話「番号」
リノンは期待した顔でキルアを見ている。
リノンは身を乗り出しながら
「ねぇキルア…友達なんだし番号教えてよ…また会いたい!」
キルアは周りの旅団をちらっと見ながら
「……この状況で?…俺の後ろに怖すぎる連中立ってんだけど」
🃏ヒソカは楽しそうに笑い
「怖い?♦」
キルア
「めちゃくちゃ怖い」
☂️フェイタンは腕を組み
「まだ腕あるね…」
キルア
「怖いって言ってんだろ」
リノンは首をかしげながら
「え〜?みんな優しいよ?」
旅団メンバー
「……」
📱シャルナークは苦笑しながら
「リノン、それ世間一般だと優しいって言わない」
リノンはキルアの腕を軽く引っ張りながら
「ねぇねぇ!番号!」
キルアは少し考えて
「……じゃあ条件」
リノン
「条件?」
キルア
「この後ちょっとだけ話す…それなら教える」
リノンは嬉しそうに
「ほんと!?やった!」
その瞬間――
フェイタンの空気が変わる。
フェイタンは低い声で
「……二人?」
キルア
「は?」
フェイタン
「二人で話すね?」
キルア
「別に普通だろ」
フェイタンは一歩近づき
「普通じゃないね」
空気がピリつく。
リノンは全く気づかず
「じゃあベンチ行こ!あそこ空いてる!」
キルア
「ちょ…」
フェイタン
「行かせない」
キルア
「お前さっきから何なんだよ」
🪡マチは呆れながら
「フェイタン、落ち着きな」
💧シズク
「フェイタン怒ってる?」
🔫パクノダ
「怒ってるわね」
🃏ヒソカは楽しそうに
「青春だねぇ♦」
キルア
「絶対違うだろ」
リノンは不思議そうに
「なんでみんな怒ってるの?」
キルア
「いや俺も聞きたい」
フェイタンはキルアを睨みながら
「リノン…取る気?」
キルア
「は?」
リノン
「え?」
フェイタン
「リノン…俺達の」
キルア
「いや知らねーよ!」
空気がまた重くなる。
その時――
クロロが静かに言う。
📕クロロ
「フェイタン」
フェイタン
「……」
クロロは落ち着いた声で
「それ以上はやめろ」
フェイタンは少しだけ視線を逸らし
「……ちっ」
リノンはほっとしながら
「もう〜!ケンカしないでよ!」
キルアはため息をつき
「お前…本当にすごい奴らと友達やってんな」
リノンはにこっと笑い
「でしょ!」
キルア
「褒めてない」
少し沈黙。
キルアはポケットからスマホを出して
「……ほら」
リノン
「え?」
キルア
「番号…入れろよ」
リノンは目を輝かせながら
「ほんと!?やった!」
後ろからの視線――
めちゃくちゃ重い。
キルア
「……怖ぇ」
🃏ヒソカ
「頑張ってね♦」
コメント
2件
今回もめっちゃ神作品でした!!!!✨️続き待ってます!!無理せず頑張ってください(๑•̀ㅂ•́)و✧応援してます✨️