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コメント
8件
結ばれてよかった…😭🫶✨ どんな愛であろうと、どんな形で結ばれようと、 最終的に幸せなら、それで良いんです…😌✨ 番外編で良いので、少しイチャイチャしたのとか、見てみたいなぁ…なんて…()
じっくり読んで、伏線探します!ak愛が重いの神です!
#2
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Pside
“ 恋ってなんなんだろう 。 “
ふと 、 登校中に考え込む 。
俺は17年間 一度も恋をしたことがない 。
何故なら 元々人との関わりを大事にしていないから 。
人間関係は 深くせまく 。
これが望ましい 。
な訳で 世間一般で 言えば 陰キャ 。
真面目 … といえば良いか
女子とは目が合わせれまい 。
つか 恋愛対象 男だし 。
恋をするに当たって疑問な点がいくつもある。
周りはみんな当たり前にソレを知っていて
笑って赤面して泣けるんだ 。
それも当たり前に 。
なんか 俺が 世界に 置いていかれている気がする 。
流行り … ? なのか ?
まぁ 、 大袈裟に言えばだけど 。
しかし 、 興味はある 。
少しぐらいしてみたいな 。 なんて 。
つか 、 恋というものがあるなら
ちゃんと分かる形で来てくれたらいいのに 。
ぼーっと 道を歩いていけば
どんっ と 人に ぶつかってしまった 。
「 ぁ 、 ッ すみません 。 」
反射的に謝り 頭を下げる 。
相手は優しく 微笑み
「 大丈夫 です 。 」
と 。
ほっとし 頭を上げた時
見慣れた制服が俺の視界に入ってきた 。
同じ学校の奴だった 。
彼はぺこっと 頭をさげ
早歩きで真っ直ぐ進んで行った 。
そんな彼に少し目が引く 。
何故だろう 。
次の日もこの街を通った 。
「 また かよ … 。 」
昨日の彼が こちらをみて 微笑む 。
「 縁があるね 。 俺達 。 」
「 偶然にしては 出来すぎだと思うけど 」
軽く冗談で言ってみた 。
彼は一瞬目を細めて
「 そう ? 」
と不思議そうに答えた 。
一旦手を振って少し歩く 。
「 この後 、 真っ直ぐ行くの ? 」
「 ま 、 まぁ … 」
別に学校へ向かおうとしていない 。
ただ塾へ行こうとしただけ 。
なんで分かったんだろ 。
「 なんとなくだけどね 〜 ! 」
そう言って笑う 。
” なんとなく ”
まただ 。
彼の言葉に 少し 引っかかる 。
3回目の再会は 放課後だった 。
「 あ 。 」
そう声を漏らす 。
すると 彼は 振り返って またにこっと 笑う 。
その顔、 なんとなく 見覚えがある 。
いや 、 3度目だし 当たり前か
「 また 会えたね 。 」
すると 彼は 慣れた手つきで すっと 俺の横に 並ぶ 。
まるで 一緒に帰ろ って 言ってるみたい 。
自然とされた為 少し 驚く 。
しかしながら 悪い気はしなかった 。
別に彼といて 悪い気は しないし 、 渋々 承諾した 。
彼は完璧な人だった 。
話がとても合い 会話は途絶えない 。
ものすごく 面白い人 。
突然 、
「 君って 甘いもの 好きだよね 。 」
「 へ 、 ? 」
つい 図星を つかれた為 マヌケな 声が出る 。
甘いものが 好き というのは 馬鹿にされるのが 怖く
誰にも 言っていなかったから 。
「 … 顔に 書いてあった 笑 」
またもや 彼は にやっと 笑う 。
「 あの お店 行かない ? 」
彼が 指差した 先には ずっと 行ってみたかった カフェ 。
デート … みたいに なってしまうのかな 。
「 うん 。 」
俺は 甘い香りの スイーツ 屋 を 目の前にして
逆らうことはできず
彼の誘いに 乗った 。
てか 、 顔に 書いてあるって なんだ ?
「 顔に書いてあるわけ … 」
「 まぁね 笑 」
また 。
その分かってる みたいな いい方 。
ほんの少し 引っかかってしまう 。
廊下を 歩いていた時だった 。
後ろ姿でも分かる 。 彼の姿が あった 。
できる限り近づき 話しかけようとした時
その隣に誰かがいたことに気づく 。
女の子 だ 。
とても 楽しそうに 笑っている 。
彼奴 、 あんな 風に 笑うっけ 。
いや 、 別にいいだろう 。
彼奴が 何しようと 彼奴の 勝手 だ 。
俺が 特別 手にして やることでもない 。
彼奴は 俺の 創りモノじゃないんだから。
…
なのに 、 この 胸の感覚は なんだろう 。
ザワつくような なんというか 。
意味が分からない 。
ものすごく 不愉快だ 。
この場所にいたくなくて ばっと 教室へ 逃げた 。
何故逃げたんだろう 。
あーあ 。
そっか 、
俺 、
彼奴のこと 好きなんだ 。
話終わったのを確認し 、
彼の教室へ行って
「 … おはよ 。 」
勇気を振り絞って 彼に話しかけた 。
しかし 意外にも 彼の返事は あっさり していた 。
「 おはよ 」
の一言だけ 。
そう言うとすぐ 他の方へ視線をズラす 。
それも女の子の方へ 。
その様子が気に入らない 。
腹立たしい 。 ものすごく 。
いつもなら 特別扱いしてくれるのに 。
今日だけ 変 。
「 何かあった ? 」
「 別に 」
その様子もまたもや 気に入らない 。
つか 、
別にいいだろ 、
どうでもいいはず 。
そう思おうとするのに 、
なんでこんなに 心が 苦しいんですか 。
どんな 数学の式より 無理難問 。
どうしてこんなに 引っかかるんですか 。
放課後 我慢できずに 彼を呼び止めた 。
「 なぁ 、 」
彼は振り返る 。
「 なんでそんな 態度 なんだよ 。 」
腹立たしく いらいらしてたのも あり
すこし 強く 言ってしまったんだ 。
しかし 、 彼は 動じず
「 別に 普通だけど 」
「 普通じゃねえよ 、 ッ ! 」
「 前と違う 。 」
そう 涙を零しながら 言った 。
涙で滲んで 彼の 顔が良く 見えない 。
心の奥が とても 苦しい 。
「 は ? 」
やだ
怒らないで 。
なんで そんな風に されるだけで 怖いんだろう 。
恐れてしまうんだろう 。
言わなきゃ 。
俺が 、 言わなきゃ 。
「 俺 、 御前が 他の人と 話してるの 嫌で 」
「 今みたいに 冷たく 接されるのも 嫌で 」
「 もしかしたら 、 俺 御前に 恋しちゃったかも 。 」
「 なんか 分かんないけど 御前じゃなきゃ 嫌 。」
彼は肩を落として ぎゅっと 俺を抱きしめた 。
「 やっと 言ってくれた 笑 」
いつもの 彼の 声質に 安心し 抱き締める力を強める 。
恋なんて 程遠いものだと 思っていた 。
しかし 、 こんな 虚しくて 楽しくて 辛くて まさに 青春 って 感じ 。
それも 身近に 迫ってるなんてね 。
彼は 俺に恋を教えてくれた 大事な人
「 明日も会える ? 」
「 当たり前 。 」
これが 幸せ というもの なんだろうな 。
理由なんて分からない 。
だけど 、
彼と居られればそれでいいと 思う 。
¿?¿?¿?¿?¿?¿?
/
A side
んふ 、 ♡
やっとここまで来た 。
長かったなぁ 笑
あの子はなーんにも知らない 。
あの放火のことも
助けられたことも
刺されて死んだことも 。
最後に思ってた約束も 。
全部 。
まぁ 、 それでいい 。
好都合だ 。
最初から そのつもり 。
今世は なにも 思い出さなくていい 。
なにも 背負わなくていい 。
ただ 普通に 生きて
笑って 泣いて 楽しんで 。
俺の隣に入ればいい 。
それを あの子も 俺も 望んでいる。
その為に全部 整えたの 。
住む場所を選んで。
同じ学校に来るようにして。
通る道も、時間も、全部合わせた。
最初にぶつかった時も
何度も顔を合わせた時も
どんどん 距離が 縮まった時も
… 偶然なんかじゃないの 。
全て 俺の 計算 。
あの子が 自然と居られる 警戒しない 距離 。
嫌がらない 踏み込み方 。
安心するタイミング 。
全て考えた 。何度も何度も
全部 キミ の タメ に 。
どうすれば、 あの子が 自然と 俺を受け入れてくれるか 。
どうすれば 、 特別になるか
どうすれば もっと 俺を好きになってくれるか 。
嫉妬するのでさえ 分かってた 。
だから 、 他の奴と 話したんだ 。
距離を 置けば 追ってくる 。
不安になれば 離れなくなる 。
全て 君は 前世から 変わらないね 。
そのお陰で 全て 計画通りさ 、 ♡
’ また会ったね ‘
’ 偶然だね ‘
そう言えば あの子は 信じ込んで 俺を 好きになっちゃうの 。
可愛いでしょ ?
まあ 、 あの子にとっては
幸せで幸せで 堪らないんだろうね 笑
恋を知らずに前世から困ってたあの子も
初めて知った瞬間も
ぜーんぶ
ミテタヨ ♡
でもね 。
あの時の言葉は 本当のことなの 。
「 好きだよ 」
何気ない日常に 込めた感謝の言葉の1つ
そう言ったあの瞬間だけは 、
なにも 作ってない 。
あれだけは ホンモノ なの 。
だから もういい 。
俺 の 傍 から 離れないで 。
もう失いたくないの 。
そうやって 生まれた 他の人とは 違う 愛 の カタチ だけど
本物かどうかなんてどうでもいいよね 。
あの子が幸せならどうだっていいの 。
その幸せが 、
俺が作ったものだとしても 。
_ 今度こそ 守るから 。 一生をかけて 守るから 。
🔍 : 創られた 愛でも 本物に なり得るの か 。
# : 創作人間 。
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Pさん 視点に 幾つかの 伏線 張ってるので
探してみてくださいね 。
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