あの後、私はこのキラキラJKから
逃れることの出来なかった。
nowグラウンド。いる。
「個性把握、、、テストォ!?」
なんやねんそれ。しかも
テスト、だと、、う、
肺が、肺に、なんか、う、
氏、ぬ。
お「入学式は!?ガイダンスは!?」
相「ヒーローになるならそんな悠長な行事する時間ないよ。」
語尾が よ て、しょうちゃん可愛いわ。
てかガイダンスとはなんぞや
勝「ガイダンスは最初の指導みてぇなやつだばかぁ」
千「さっすがかっちゃん!物知り〜」
切「爆豪、お前、人の心読み取れんとか?!」
電「んじゃ、今俺考えてることわかる?」
勝「知らねーよ死ね!」
電「り、りふじーん、、」
理不尽すぎんなぁ!全く笑
相「というわけで爆豪、こいつを投げてみろ。」
ぼ、ボール?
体力測定?
勝「んじゃ、」
、
え?これなに話聞いてなかったわ
勝「死ねえ!!!」
ビュオ!!
しね?
ピピッ!
相「まず、自分の「最大限」を知る」
ピピッ!
相「それがヒーローの素地を形成する合理的手段。」
「705.2m」
嘘、でしょ?、700って、、
飛びすぎでしょお?!
ふざけてる?
でも、消ちゃん私の個性知ってるよね?
んじゃやんなくてよくね?
「何それ!面白そう!」
まぁ確かに面白そうだけど無駄な体力
使いたくね〜
相「面白そう、か、」
うっわやな予感。
相「よし、最下位は除籍としよう。」
じょ、除籍、だ、と、?
「入学早々なんなの!」
「そーだそーだ!」
そんなこと言ったって無駄じゃ無駄じゃ。
お「ち、千鵺ちゃん、どしてそんな冷静なん?!」
千「え?だって、やればいいだけじゃない?」
お「え?」
千「まぁそりゃ、除籍は嫌かもだけど、そん時はそんときでかんがえればいいやん!」
お「そ、そだね!頑張ろう!」
千「頑張ろ!」
第1種目〜50メートル走〜
50メートルか、
私の個性あんまり役に立たないわ。
後で挽回出来ればいいや。
相「次、爆豪、羽柴、」
は?かっちゃんと?む〜り!やだぁ〜
私個性使えないって〜
爆「チッ、なんでデクじゃねーんだよ!クソ!」
ほら〜こんなに不機嫌だよ全く。
どないしよ。あ〜ァ、死んだ、
あ、いいこと思いついた。
千「フゥ〜、よっし、」
大丈夫だ、多分。
なんとかなるさ。
相「よーい、」
ドン!
ヒュー
千「いっけ〜!」
ゴール!
千「何秒っすか?」
相「ん、」
「4秒30」
千「よっしゃ!4秒台!」
「「「な、なんだ今の〜!!」」」
お「ち、ちょっと千鵺ちゃん!何今の!」
出「千鵺ちゃんの個性って、風が関係すんのかな?嫌でも風かな?なんだろう、僕見たことないかも、でも」ブツブツ
電「千鵺!お前やっぱすげーよ!なんだありゃ!」
切「千鵺!すげー!何だ今の?!」
ワーワー
多スゴイきた。、
勝「ワーワー千鵺によってたかんな、クソ。」
「「「(-_-)」」」
わぁ勝己パワーすげー。
千「私の個性はマックスエスパーって言ってね、物とか人を動かしたりできるんだ、」
出「も、物を動かすって、んじゃ、今、何を動かしたの?」
千「あ、今のは、風を私の背中だけ当たるようにして走ったんだ、」
出「そ、それであんなに早かったんだね!」
お「でも、風が強すぎて転んだりしなかったからすごいよね!」
千「あ、でも1回転びそうになったけど、自分を風で浮かせてたんだ、」
お「へ〜」
電「な、なんかわかんないけど、」
切「すげーってことには変わりねーな!」
ぞろぞろ来てこの子達可愛いわ〜
何ここ天国?
相「おいそこ早くしろ、合理的に欠けるな、全く。」
第2種目〜握力〜
千「おりゃあ」
相「反対。」
千「ふっ」
相「OK」
ゾロゾロ
お「どれどれ?」
出「千鵺ちゃんだぞ?どんだけ強いんだろ?」
千「さぁさぁ握力なんぼ?」
相「、、、まぁいいだろ」
やった!いい方?いいならいいよ
|˙-˙))チラッ
「右 23.5 左 25」
「「「あ、普通だ。」」」
千「いくらなんでも普通すぎん?」