TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

【ねェ。アソボォ??】


ねぇ知ってる??

あの子タヒんじゃったらしいよ??

タヒんだ理由知らないけど、、結構残酷な形でタヒんだらしいよ……。

怖くね……??(笑)


このお話は、、、私は中学生になった時のお話です。



学校から帰っていた時。声が聞こえたのです。

「ねぇ。遊ぼぉ??」

最初は小さい子達のお話だと思いましたが、、、

その時は、、五時過ぎていました。

小さい子達がこんな時間に居る訳が無いと思った瞬間、、背中が凍る様にぞわっと感じました。

私は、、、恐怖を感じ。小走りで直ぐ帰りました。


又、、帰り道。

「ねぇ。遊んでよぉ。」

私.「ひっ……。」

私は、、恐怖のあまり、、、声を出してしまいました。

「ねぇ。お姉ちゃん。聴こえてるんでしょ??遊んでよぉ……。」

私.「ッ………!!」

私は、、恐怖で走ってしまいました。

その日以来帰り道を変えました。

もう以前の様に声は聴こえなく、、恐怖を感じなくなりました。

私は、、いつも通りに帰れる事がとても嬉しく感じました。



ある日。その道を通らなきゃいけない時が来てしまったのです。

それは、、塾の帰り道。

塾の帰り道は、、その道から帰れなければ帰れないのです。

私は、、恐怖を感じながらもその道を通ろうと行く瞬間。

「ねぇ。遊ぼぉ??」

私.「………?!!」


その声が聴こえてしまったのです。

あぁ。早く帰えらなきゃ。

足を動かさなきゃ………。

動かない。

後ろに居る気がする。

あの子が………

怖い。どうしよう。助けて。


“「ねェ。アソボォ??」”


“グサッ。”


「ぁ”ッッ………。」


「お姉ちゃんが、、、悪いんだよ。

私と遊んでクレナイカラ。」



皆さんも帰り道は気を付けて下さい。


私みたいにナッチャウカラ。

ねぇ。知ってる?

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

62

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚