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俺には、頼もしい相棒がいる
？｢いつも隣にいてくれるあいつが ⎯⎯⎯｣
？｢いつも隣にいさせてくれたあいつが⎯｣
らだお〈おはよーございます、 らだお出勤します〉
みんな〈おはよー！/らだおぉぉぉ！！！〉
らだお〈どーしたw成瀬〉
成瀬〈お前どこいる！？〉
らだお〈本署の駐車場だけど〉
成瀬｢らだおおはよー！！！｣
らだお｢おはよぉ〜成瀬〜｣
成瀬｢お前…さっきの大型、大変だったんだぞ！？｣
らだお｢なにがなにがw｣
成瀬｢さっきな…？銀行対応してたんだけど 皇帝ってやつがさ、チェイスしてる時に誰か轢いてよ〜誰だと思う？｣
らだお｢急に言われてもw｣
成瀬｢因みに銀行強盗の犯人はALLIN｣
らだお｢じゃあ轢いた人は違うギャング…？｣
成瀬｢そうだな〜｣
らだお｢えぇ〜…偉い人？｣
成瀬｢うん｣
らだお｢ウェスカー、ヴァンさん…マックさ｣
つぼ浦｢あ、アオセンじゃないっすか｣
らだお｢お、つぼ浦〜｣
つぼ浦｢そういや、カニくんさっきの事件はどうなったんだ？｣
成瀬｢今らだおに問題出してる｣
つぼ浦｢あ〜なんかトラブってたな…｣
らだお｢ん〜、ウェっさんとか…？｣
成瀬｢お〜正解w｣
らだお｢なんだてめぇ〜？｣
成瀬｢らだおが正解するとはw｣
らだお｢はい、ぷっつーん殺しまーす｣
成瀬｢やべw逃げろw｣
つぼ浦｢あ！キャップー！｣
キャップ｢どうした、つぼつぼ｣
つぼ浦｢ロケラン撃っていいっすか！｣
キャップ｢お前それ、俺の金だろ！？｣
つぼ浦｢発射ｯ！｣
ネル｢え…ちょｯ｣
ﾋﾟﾋﾟｯ）二十日ネルが倒れてます
つぼ浦｢あ、居たんすねネルセン！｣
ネル｢絶対わざとでしょ〜ｯ!!!｣
つぼ浦｢なんの事だか分からねぇな｣
キャップ｢ナイスだつぼつぼ、100点だ｣
つぼ浦｢あざーす！キャップ！｣
キャップ｢しかし、弾は大事に使いなさい｣
らだお｢あ”〜ｯ、疲れた…｣
マンゴー｢らだおさーン！｣
らだお｢お！マンゴーじゃん！｣
マンゴー｢俺犯人捕まえタヨ！偉い？｣
らだお｢偉いな〜マンゴー！｣ﾖｼﾖｼ
マンゴー｢ﾌﾌﾝ♪俺強イ！らだおさんもいれバ最強！｣
らだお｢可愛いやつだな〜｣
ﾋﾟﾋﾟｯ）客船強盗
らだお｢お！客船きた！｣
らだお〈らだおヘリ出します〉
成瀬〈俺も乗せてぇー！〉
らだお〈おーいいぞ！〉
マンゴー｢らだおさん、いこ！｣
らだお〈報告するね〜〉
〈船尾2、最強2、海泳いでるやつもいるから気をつけて！〉
らだお｢うぉ！？…危なっ、誰だ〜！｣
？｢そっちこそ、誰だ〜｣
らだお｢アタックするからな〜！｣
？｢お〜！かかってこい！｣
らだお｢うわ〜ｯ耐久値ギリギリかぁ？｣
らだお〈ヘリ直してきます、らだお一旦離れます〉
無線〈了解/死ぬなよ〜！〉
らだお（早く修理しないと…）
ｶﾁｬ（ロケラン構える）
？｢じゃ〜ね、空の悪魔…青井らだおさん｣
らだお｢はｯｯ…まずｯ！｣（ヘリを傾ける）
…
……
ﾋﾟﾋﾟｯ）青井らだおが倒れてる
らだお（あぁ〜…やってしまった…）
らだお（冷たくて暗い…）
らだお｢あの時みたい…｣ｺﾞﾎﾟｺﾞﾎﾟ
〈….〉
〈|…〉
〈||..〉
〈|||.〉
〈||||〉
救急隊を呼ぶ
つぼ浦（爆発音がした）
つぼ浦（嫌な予感がした）
ﾋﾟﾋﾟｯ）青井らだおが倒れてる
つぼ浦｢…！｣
成瀬｢ちょｯ…つぼ浦さん！？｣
考えるより先に身体が動いてた。
俺らしくないなと思いながら。
彼の元へと泳ぐ。
周りの音が聞こえない、誰かが叫んでる。
ぐちつぼ｢なぁ｣
らっだぁ｢ん？｣
ぐちつぼ｢お前って嫌いなものとかあんの？ 苦手なこととか…｣
ふと、完璧な彼に純粋な質問をしてみる。
らっだぁ｢嫌いなもの〜？何だろうな〜｣
俺は、この質問をした時は後悔した。
らっだぁ｢俺って完璧じゃん？w｣
ぐちつぼ｢自分で言うのかよ｣
らっだぁ｢あははっw｣
ヘラヘラと笑う彼からまさかあんな返答が返ってくるとは 思いもしなかったからだ。
らっだぁ｢嫌いなもの…ね｣
らっだぁ｢強いて言うなら〜水？海かな？｣
ぐちつぼ｢海？｣
らっだぁ｢そう｣
｢俺ね、殺されそうになったんだ〜 親から お前がいるから不幸なんだ…出来損ないが お前なんか要らない、殺してやるって…｣
ぐちつぼ｢……｣
らっだぁ｢まさか崖から落とされるとは…w あぁこれ 死ぬな〜って思って…でも奇跡的に 水面の方に落ちて命は助かったけど｣
らっだぁ｢”正直怖かった”｣
ぐちつぼ｢…ぁ｣
らっだぁ｢けどまぁ、今となってはどうでもよかったんだけどね…あんな親w｣
ぐちつぼ｢そう…か、ごめん｣
らっだぁ｢なんで謝るの？w｣
ぐちつぼ｢変なこと聞いたなって…｣
ぐちつぼ｢事情も知らないのに…｣
らっだぁ｢別に言ってなかったんだし｣
らっだぁ｢気にするなよ〜｣
ぐちつぼ｢…｣
らっだぁ｢……これからは守ってな？｣
ぐちつぼ｢！｣
ぐちつぼ｢任せろ！｣
らっだぁ｢よーし！その意気だ！｣
つぼ浦（約束したのに…）
つぼ浦（守るって決めたのに…）
つぼ浦（どこにいんだｯ？）ｺﾞﾎﾟｺﾞﾎﾟ
つぼ浦（ｯ！？息が…）
つぼ浦｢ぷはぁ…ｯ｣
つぼ浦｢げほｯ、えほｯ…！｣
つぼ浦｢どこに落ちたんだ…あいつ…｣
つぼ浦｢ここら辺か…？｣（潜る）
ｺﾞﾎﾟｺﾞﾎﾟ…
つぼ浦（居たｯ！）
ぐちつぼ｢らっだぁ…？｣
らっだぁ｢…｣
ぐちつぼ｢…あｯ｣
ぐちつぼ｢ごめん…ｯ｣
ぐちつぼ｢俺ｯ…約束…ｯ｣ｸﾞｽｯ
つぼ浦｢ｯ…！｣ｺﾞｼ
鳥野｢なんかあったか、つぼ浦？｣
つぼ浦｢お前かよ…｣
鳥野｢悪かったな、俺で｣
鳥野｢病院まで運ぶぞ｣
らだお｢…あれ、病院？｣
鳥野｢お、目覚めたか？｣
らだお｢鳥野じゃん｣
鳥野｢身体の方は大丈夫か？｣
らだお｢うん、お陰様で｣
鳥野｢そうか｣
鳥野｢ちょっと、電話してくる｣
らだお｢おー、｣
らだお｢…｣
らだお｢なんか…懐かしいもの見たな…｣
つぼ浦｢らっだぁｯｯ！！！｣
らだお｢…ﾋﾞｸｯ｣
鳥野｢名前、あと病院では静かに｣
らだお｢…w｣
つぼ浦｢ごめん、俺ｯ…守るって…｣
らだお｢覚えてたんだ｣
つぼ浦｢…おう｣
鳥野｢ふーん、だから静かだったんだな｣
らだお｢そんな落ち込んでたの？w｣
鳥野｢相当な〜泣いてたしw｣
つぼ浦｢あ…ｯおいｯ！？てめぇｯ！｣
らだお｢へぇ〜wらしくないね〜つぼ浦？｣
つぼ浦｢…っるせｯ｣
鳥野｢まぁ、3日も寝てたら心配するけどな｣
らだお｢えｯ…｣
つぼ浦｢俺らの中だと普通かもしれねぇけど｣
つぼ浦｢ここの住人は違うんだぞ｣
らだお｢はい…すみません｣
つぼ浦｢ちなみに〜｣
ぐちつぼ｢運営様には報告済みなんで｣
こるぺん｢おっとぉ〜w｣
らっだぁ｢はぁ！？何勝手にｯ！｣
ぐちつぼ｢あっちに帰ってないからなおさら御怒りだと思うぜ〜？｣
らっだぁ｢…ﾁｯ｣
つぼ浦｢そういや、無線がうるせぇな｣
鳥野｢会議中に抜け出してくる馬鹿どこにいんだよ｣
つぼ浦｢今回は仕方ねぇな、ちくしょう｣
〈おまけ〉
こるぺん｢あ、らっだぁいいお知らせ｣
らっだぁ｢？｣
ｺﾝｺﾝ
こるぺん｢どうぞ〜｣
？｢やっほ〜｣
らっだぁ｢ﾋｭｯ…｣
？｢今日”たまたま”起きてきた｣
コンタミ｢こんちゃんだよぉ〜｣
らっだぁ｢あぁ…ｯ｣
コンタミ｢どうしたの？そんな”何か”やらかした顔なんかして〜｣ﾆｺｯ
コンタミ｢何か言うことは？｣
らっだぁ｢誠に申し訳ございませんでした｣
コンタミ｢うんうん、やらかした自覚があるようで何よりだね〜｣
らっだぁ（ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ…）
コンタミ｢でも生憎、俺しか起きてないから｣
あっちに帰って皆から説教受けよっか！
らっだぁ（あ…終わった）
コンタミ｢さぁ〜て！明日休暇でもとって
あっちに帰ろうね〜｣
らっだぁ｢ﾊｲｯ｣
ぐちつぼ｢俺らも帰るか〜｣
こるぺん｢そうだな〜｣
タイトル関係ない気が…
コメント
2件
え、ぺるら天才？ 書き方とか上手すぎません？神ってる。
