TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

「……ふぅ、、」

「あ!?すいちゃん吸っちゃダメって言ったじゃん!!」

「え?あ、ごめん体が勝手に…」

「もうヤバいって、もうタバコに依存してるじゃん…」

「だって口が寂しいんだもん」


そうやって言い訳をする。吸ってる姿はかっこいいが、健康面にも悪いし、寿命が縮まるしやめて欲しい。

何回も注意してるのにやめてくれない。


「……じゃあおしゃぶりでもしとけば?」

「ぶほぉッ!!ゲホッゲホッ、」

「ちょ、大丈夫!?」

「なんでおしゃぶりなんだよw」

「口が寂しいんでしょ?だったら吸えもするおしゃぶりでもすれば。」

「みこちは本当に面白いなぁw」

「なッ!こっちは真剣だぞ!!健康面にも気にしt「ふぅー」ちょッ!?エホッ、煙かけてくんなよ!!寿命が縮まる!!」

「……意味知らないかボソッ」

「はぁ!?お前謝れよ!!」


すいちゃんは無言で灰皿にタバコの先を押し付け、火を消した。

今の時間帯は6時。すいちゃんの目はベランダから見える山を見ているようだった。


「……まだ外が明るいにぇ」

「夏だかららねぇ、夜でも暑いしすいちゃん夏苦手w」

「暑いの苦手だもんにぇw」

「うん、でもみこちとの熱い夜は好きだよ」

「……は?」

「え?」

「はい?」

「っw みこちの今の顔おもろいw」

「な、何をいきなり言うんだよッ//」

「だって本当のことだもん〜♪」

「ッ~~~~~~//」

「ねえ、みこち」

「あ、あんだよ!」

「すいちゃんさっき煙吹きかけたじゃん」

「う、うん」

「あの意味のことしようよ」

「…どういうこと?頭でも打ったんか?」

「違うよw ご飯食べてからね。それまで調べてな。」


そう言い残してベランダから出て行った。


「何を言いたかったんだあいつ…」


でも気になる…

そう思いポケットからスマホを取り出す。

『タバコ 煙 吹きかける』 検索


「はぁ!?//」


『性行為の誘い』とでてきた。

今めちゃくちゃ顔が熱い…//触らなくてもわがるぐらいに。


「どういう顔でリビングに戻ったらいいんだよぉッ!//」

「みこち?」

「うわぁぁッ!?」

「何してんのwご飯できたよ」

「え、?あぁ…うん//」

「………その顔は知っちゃった顔だにぇ?」

「……//」

「ふふっ、楽しみにしててね?」


あぁ、ご飯食べる前に寝室に冷房つけとかなきゃな…

みこめっとのお話

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

138

コメント

49

ユーザー

最高すぎないか、、???

ユーザー

すいちゃんかっこよ...!!タバコはやめて欲しいけど、!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚