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部活が終わって…

めっちゃ気まずいやんか…

部活中は…侑くんからお姫様抱っこの

ことを聞いてしまったから…顔は見れんし…

タオル渡す時もあまり話せんかった…

これから…家に送ってもらうまでこんな空気が重い中過ごすやなんて…ホンマに勘弁して欲しい…

私のミジンコ並に小さな心臓が確実に潰れてしまう…

そうや…話あるって…そもそも…今まで送ってもらってたけど…これからは1人で帰りって言われるかもやし…わからんやん…

そう頭の中で1人でもんもんと考えてると…角名くんが来た…角名くんはいつもと変わらず…手を差し出してきた…

「待たせて…ごめん…はい…」

私は驚きつつ角名くんの手に私の手を重ねる…

大きくて…あたたかい角名くんの手…

角名くんはしっかり私の手を握る…

「〇〇…頭…大丈夫…?痛くない?…侑のサーブに気が付かなくてごめん…」

夢小説 ハイキュー 角名倫太郎~マネージャーと~

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