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斜視の私を救ったあの子

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斜視の私を救ったあの子

3 - 私のお友達をアイツらは…

♥

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2023年04月22日

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そして放課後になる。








『ヤクハちゃん帰ろぉ!』

「うん!!」


私は麗華ちゃんの事を心から信用した。勿論麗華ちゃんも。こんな感じで学校が楽しくなるのかも思っていなかったから、ホントに嬉しい、今日は麗華ちゃんと初めて遊ぶ日。私は急いで帰って遊ぶ準備をする





「行ってきます!」

って、大声で言う。そうするとお母さんは悲しい顔をせず、元気に〔行ってらっしゃい、帰り遅くならないでね〕と言った。うん。と返事をし、家を出る。そして待ち合わせ場所に居て、待っていた10分くらい待った頃かな








麗華ちゃんがボロボロできた。






『ぉ、おまたせ…!!!』



「ぇ、ぁ、待ってない、けど、どうしたの?その傷、」


そう私が質問をすると、麗華ちゃんは素直に言ってくれた、なんで素直に言ってくれたかって?だって、親友だから、支え会おうと約束したからだ。

そして内容を聞いていたが、あまりにも酷かった








『……ごめんね』

何があったのかと言うと、麗華ちゃんは来てる途中に私をいじめていたヤツに会ったらしく、

(化け物とつるむな)と言われたらしい、それでヤダと一点張りだった。でもそれが大きな間違いだった、体のどこもかしこも、蹴られ、殴られたのだ、





私と一緒にいたから、麗華ちゃんはボロボロになったのだ、つまり、私が関わらなければ、こんな事には、と思っていると…






『ヤクハちゃんは悪くないからね、だからこれからもそばに居てよ。迷惑じゃないから…』

と、気を使って言ってくれていた、私は…否定をしなかった、なんでか、それは決まっている




「勿論だよ。だって私、こんな私でも、麗華ちゃんは救ってくれたんだから、今度は私が助ける、絶対」

私は見逃さない、麗華ちゃんの助けを、私も、目を気にしないようにしてくれたのは、麗華ちゃんだから、次は私が助けるんだ、私なら行ける、無理だったらお父さんを呼べばいい…





嫌われてでも。





そして今日は手当をして、少し遊んで、お互い帰った。私は家に帰ると。

お父さんとお母さんが立っていた。




「お父さん!!!」

私は嬉しかった。久しぶりに会えたのだ。

なぜ会えなかったかと言うと、お父さんは会社で1番偉い人、つまり社長なのだ。だから帰ってくるのはあまり多くはなかった。だから私はチャンスだと思って。麗華ちゃんの事をあらかた話した。


麗華ちゃんと言うお友達ができたこと、私を助けてくれた事、初めて遊んだ事、麗華ちゃんが虐められてたこと、その事を喋ると、お父さんは誰かに電話をする


それを聞いたお母さんも、激怒していて、学校に電話をする。

「2人の顔じゃないみたい…」

正直私は怖かった、だっていつもの親じゃなかったからだ、まるで般若を宿らした顔だった。その日はお母さん達に任せた。








今日もここで終わりです。中途半端に終わってごめんね、♥️20ありがとうございます!次は♥️30で行こうと、思います!多くてごめんね、では、また次の物語で。(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)”




斜視の私を救ったあの子

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