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「 焼肉。食べに行こうよ。俺のおごりで。 」
龍樹さんは太っ腹にそう言った。
「 っしゃあぁぁ!! 」
数名かがそう叫ぶ。
「 お肉じゃ~ん 」
音島君と石井君が何食べたい?と言い出し料理名を出していく。
「 辰~??焼肉だってよ。焼肉好きっしょ? 」
…好きだよ…好きだけど、君たちと一緒はいやだ。程度低い。
「 美味しいけど、普通。 」
「 ねぇ~なんそれぇ~? 」
「 ま、お前らが旨いメシ食う時にゃ俺らは十分強くなってるって事じゃけ! 」
「 そ、そうだな。あと三守、お前さっきからなんでそんな訛ってるんだ…?博多弁…? 」
「 気のせいばい!気のせい! 」
「 んじゃ、もう遅いし早く帰ってしっかり食べてしっかり寝る事!解散!自主練程々に!おつかれさま! 」
「 おつかれしゃーした!! 」
返事は体育館に響く。