L国でのお話
L総統「おい58」
58(ci)「はい、ッなんでしょうか…」
L総統「お前はwrwrd国のスパイになってもらう。」
58「ッ!…、そんな…」
ガコンッ
58「ぅあっ、…」
L総統「戦闘も何も出来ないのに調子に乗ってんじゃないぞ。」
L総統「お前を使ってやってるんだ。感謝しろ。」
58「はい、総統…様、」
ci「…また嫌なこと思い出した、」
syp「チーノー!」
syp「何してるん?」
ci「ん?何もしてないで?」
syp「なら、その…街、行かへん、?」
ci「ん!ええで!」
syp「やった!!」
街
ci「街ってこんな感じなんや…」
syp「なーチーノ!あそこのクレープ食べようや!!」
ci「んふふ、いいよ!」
数時間後
ci「楽しかったな…!」
syp「うん!」
プルルルルルルルルルルル
syp「ん、?チーノ携帯鳴ってるで」
ci「ほんまや、ちょっと電話でてくるから待ってて!」
syp「はーい!」
あの楽しさは…嘘じゃなかったな、多分
感情なんてないのに
ci「はいもしもし。」
L総統「58、新しい任務だ。」
L総統「グルッペンという男、分かるな?」
ci「ッ…はい、分かります」
L総統「そいつが近々L国と戦争をすると言い出すだろう。その時の作戦を俺に伝えるんだ。」
ci「ぇ、ッ…どうすれば、」
L総統「会議が終わったあと、報告をしろ。分かったな。」
ci「は、ぃ…」
そっか
おれは
どれいだもんね
syp「ん、おかえりー」
ci「ごめん遅くなって!」
syp「…なんか顔色悪い…?」
ci「そう?全然大丈夫だけどな」
syp「ならいいけど…」
ci「ほら、帰ろ!」
syp「うん、!」
気分が悪い
俺はどれいなんだよ
人としてすら扱われない
そういう運命だったのかな
仮面だって
好きでつけたわけじゃない
しにたくなかったんだもん
でも今は
命なんてどうでもいい
この人たちと暮らす毎日が命みたいなものだ
たのしい、な…
syp「おいチーノッ!!」
syp「しっかりしろ!!!」
いつのまにか、
たおれてたみたい。
このままねむってしまいたい
俺は、意識をsypに預けた。
コメント
1件
は??神かよ。()