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学パロ fwhr

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学パロ fwhr

第8話 - 第8話配役

360

2025年04月10日

#fwhr

#学パロ

#にじさんじBL

#甲斐田晴

#不破湊

Kmrihs

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360

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掃除をした日から数日たった。俺達はちゃんとした動画を作ろうということになっていた。

と言っても先輩が置いていったアイディアなどを参考にしたり、

先輩が作った動画を真似して撮ってみるところから始めることにするらしい。

甲斐田の演技が動画に収められたらなあ….

なんて気持ち悪い妄想をする。

この気持ちがバレたら絶対に引かれるだろう。

でも甲斐田の可愛いくて､儚げなあの顔は

綺麗な背景に嘸かし合うだろう。

動画を撮るために配役を決めていた。

gn｢この動画の登場人物は2人。

この人、誰にする？｣

チャンス…!

fw｢はい！はい！！｣

fw｢俺、甲斐田を推薦しまーす！｣

hr｢….え？…..｣

俺がそう言った瞬間に甲斐田の顔が濁った。

hr｢いや..僕よりも不破さんの方がいいよ…?｣

なんてことを言うのだろう?

甲斐田ほどに綺麗な人はいないのに。

しかも俺の方が良い？

どこをどう見て言っているのだろう。

fw｢甲斐田ってなんかめっちゃ綺麗やん？全体的にさ？｣

fw｢やから甲斐田がいいと思うわ。｣

素直に甲斐田のいい所を話すが、まだ浮かない顔をする甲斐田。

そう簡単には行かないか…

ng｢じゃあせっかく登場人物2人なんだから2人でしたらいいんじゃねーの笑？｣

ちょうどいい所で長尾が言ってくれた。

甲斐田もやるならまだいい。

fw｢確かに！甲斐田一緒にやろうや〜！｣

長尾の言ったことを更に後押しする。

甲斐田が押しに弱いことは知っている。

gn｢そうだよそうだよ｣

hr｢わかったよぉ…｣

やっぱり了承した。

想像通りすぎて逆にすごい。

ng｢安心しとけって！俺らがいい感じに撮ってやるからさ！｣

gn｢そうそう！｣

何とか上手くいった頃にはとっくに下校時間は過ぎており、少々時間が経っていた。

fw｢下校時間過ぎてるやん？！｣

ng｢急げー！！！｣

そう言い、元気に俺達は帰路に着いた。

なんだか最近､上手く行き過ぎだなぁなんて考えていたらあっという間に家に着いていた。