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宇「はい!という訳で始まりました第一回絵描き大会!!!司会進行は天使の宇津木聡子と!」
白「悪魔の白雪巴が務めさせていただきます」
宇「さて今回の課題はこちらになります!」
【題】好きな人を描く 宇「まず最初に画用紙とクレヨンを配ります。そして制限時間30分以内に好きな人を一人描いてもらいます。制限時間は守るように注意してください。それではスタート!」
白「皆さま頑張ってくださーい」
宇「さて、ここで特別ゲストをお呼びしたいと思います。皆さん準備はよろしいでしょうか!?」
白「いえーいどんどんぱふぱふー」
宇「なんと今回はスペシャルゲストとしてこの方にきていただいております!」
兎「巴さ〜ん!」ギュウゥ 白「ちょ、ちょっといきなり抱きついてこないでよ……もう///」
兎「ごめんなさい……つい嬉しくて」
白「別に怒ってはないけど、とりあえず離れてくれないかしら……」
兎「嫌ですか?」ウルウル 白「そんな顔されたら離れられないじゃない……仕方ないわね」ナデナデ 兎「えへへ」ギュゥ 白「はいはい、どうせ今日も泊まるんだろうと思って布団用意してあるから好きにしなさい」
兎「やったぁ!!!さすが巴さん、わかっているぅ〜♡」スリスリ 白「まったくもう……」
兎「ねぇ巴さん、ずっとここにいてもいいんですよ?」
白「何言ってるの。ほら、早く寝ましょう」
兎「まだ眠たくないですもん」
白「子供みたいなこと言って……」
兎「だって寂しかったんだもの」
白「わかった、私が添い寝してあげるから。おいで」
兎「はいっ!」ダキッ 白「よしよし」ナデナデ 兎「巴さん、温かいです」
白「そう?なら良かった」
兎「ねぇ巴さん」
白「ん?」
兎「いつもありがとうございます」
白「急にどうしたの?」
兎「いえ、言いたかっただけなので気にしないでください」
白「そう?ならいいけど」
兎「巴さん、ずっと側に居てくださいね」
白「当たり前でしょう?あなたのことを見捨てたりなんて絶対にしないわ」
兎「嬉しい。安心しました」
白「そりゃどーも」
兎「ふふっ、やっぱり暖かいなぁ……」
白「はいはい、良い夢を見てちょうだい」
兎「巴さんがキスしてくれたら頑張れる気がするんだ」
白「わかった、いいよ」チュッ 兎「やった!これでもう怖いものなしだね」
白「よし、頑張ってね」ナデナデ 兎「はーい!行ってきます」ガチャバタン 白(やっぱり不安はあるけれど、私がそばにいる限り絶対大丈夫)
兎「ふぅ……なんとか描けたよ。後は結果を待つだけ!」
白「どうだった?」
兎「今回は自信作!ほめて!」
白「よくできたね。偉いぞ〜。さすがゆいちゃん!」ギュウゥゥゥ 兎「えへへ、巴さんに褒められた!嬉しいなぁ」ニコニコ 白「よし、じゃあお昼寝しようか。おいで」ポンポン 兎「やったー!巴さんの隣がいいな」
白「はいはい。わかったから早く横になりなさい」
兎「わーい!ふかふかだぁ」ゴロン 白「こら、服を脱ごうとしない。もうすぐお母さんが来るんだから着替えちゃダメでしょう?」
兎「はーい」グズグズ ガチャリ