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慶応3年(1867年)
11月15日近江屋にて
土方歳三「はっ?ちょっと待て!てめぇら!」
土方も帰ると言わんばかりに龍馬の足を蹴り押し倒し再び襖へと手を伸ばすけれど、龍馬が足を痛そうに擦りながら土方の肩に手をやり強く引いた
坂本龍馬「いったいのう…行かせんに決まっちょるがよ」
龍馬は土方の肩に力を入れ後ろに下がり、襖の方へ手を差し出し、沖田達にどうぞ出てくれと言わんばかりに見つめる龍馬…
それに従い沖田は部屋から出て中岡もそれに続くように出たがそれを制する様に土方が怒鳴る
土方歳三「おい!俺は新選組副長だぞ!俺を置いていくのか!」
その言葉を聞いた中岡は閉め駆けた襖の向こうから土方を見つめ
中岡慎太郎「拙者は新選組じゃなか、おんしゃあの事など知らんがぜよ」
そう言い襖を閉めた先から階段を下る音が聞こえる、土方は必死にてめぇら!と怒鳴るがその声など誰にも聞こえん
静まり返った部屋の中…龍馬は土方を畳へと押し倒した、
土方歳三「っ…!」
坂本龍馬「わしらだけになってしもうがや」
土方歳三「お前がそうさせたんだろうがよ…!」
龍馬は笑い、土方の頬を指先で撫でた。
坂本龍馬「そうじゃなwわしがそうした、おまんとこうしたかったからのう…」
龍馬は土方の首筋へと口付けをした、首筋から流れるように鎖骨へと龍馬の唇がゆく、龍馬からの口付けは単なる軽い口付けとは違い首筋には龍馬から付けられた跡があり、その口付けの音は静まり返った部屋の中に響き渡る…
土方歳三「っ!…やめろ…!」
そう言い龍馬の肩に手をやり力を入れるが龍馬にはその言葉も何も入って来ない
龍馬の手は土方の袴の角帯へと伸びていく、布が擦れる音と共に土方の角帯が解けて行く…
土方歳三「…おい…やめろっ!」
土方は龍馬の手を止めるため自分の手を重ねたが龍馬にとってはそれは最も熱くなる行動だった…
龍馬の手は布の内…土方の肌に直接触れ、袴を下へと下げて行く手つきは熱く、視界でも分かるほど土方の肌が見えてくる…
土方歳三「やめろっ!離せっ!」
そんな言葉は龍馬には届かず、龍馬は土方の内ももへと口付けをし、土方の肌には龍馬のヨダレが広がる…
土方歳三「…っ!ん…やめろ!気持ち悪ぃ…」
坂本龍馬「……土方はん…おまん…そんな熱い顔しちょるやろうに、やめろと申すのかえ?わしはもう…止まれんぜよ」
龍馬は土方の着物を脱がすこともなくそのまま布の中に手を入れ、だんだんと上へと上がり土方の声が漏れ出す。
小さな声で文字にも起こせないほどの吐息でふぁと言ってよいのかそんぐらい小さく呼吸をする土方の顔は真っ赤に染まり、口は手で隠し、目線はそっぽを向いている
坂本龍馬「何じゃ…おまん、もう…身体が溶ける様じゃのう…」
土方歳三「バカ言ってんじゃ…ねぇ!」
その言葉を聞いた龍馬は低く土方の耳元で囁く
坂本龍馬「違うのかえ?ほんなら…どいておまんはそんな顔をしちょるんじゃ?」
土方歳三「…っ!耳…元で…囁くな…」
土方は荒い呼吸を隠そうと息苦しく喋る
坂本龍馬「ええぜよ、そんな我慢せんで、苦しかろう?」
その言葉は優しさへと見えた…
土方歳三「くっ…何…言って…やがる…」
坂本龍馬「ほら、苦しいじゃろ?」
龍馬の声は低く弾んでいる音だった…
土方歳三「うるさい…」
坂本龍馬「……おまん…そんな顔されちょると…わし…おまんにちょっかいだしとうなるがや」
龍馬はそう言い土方に熱い接吻をした…土方の口の中には龍馬の舌が絡まり、息もできず、土方は荒々しく呼吸をするしかなかった…龍馬はそれを求めていたのだ…
坂本龍馬「…ふぁ……よいのう…」
龍馬はニヤけ低い声で鼻先が触れるぐらいの距離まで顔を近づけ…
坂本龍馬「土方はん…もっと…そんな顔を見せぇや」
土方歳三「うるせぇ…」