アラームの音と共に目が覚める。そして俺の一日が始まる。
「…」
今日は夢を見なかったから良かったと思う。
そして俺は重い身体を起こして用意をする。
「今日は…フリーか…」
俺がフリーの日なんて珍しい事…らしい。周りからは
??「兄貴の寝起き悪く無い時並に珍しい」
って。それってほぼ0に等しいだろ?
??「俺が徹夜しない時並に珍しいと思うぞ?」
それも0に等しい…って俺は何を考えてるんだ…? でもな、フリーって言ってもスクラップがないだけで、資料作成とか商談とかあと…女と遊ぶのはある。正直女とは遊びたくない…面倒臭いし、気持ち悪いし…考えるだけで吐き気がする…だから女と遊んだ後は吐き気が止まらない…嫌気がさす。だけど俺がやらないと…みんなに迷惑かけるから…
カタカタカタ
「…」
用意を終えて俺は自分の部屋からパソコン室的な場所に移動した。
「…」
わっ!!
「ヒィッ…ってクソ谷じゃねぇかよ💢」
蘭「あはは♡びっくりした?」
「するに決まってんだろ💢」
蘭「はいはい、朝から怒ったら血圧高くなるよ〜(?)」
「チッ」
蘭「きゃー♡ヤク中こわーい笑」
「ピキピキ」
「はぁ…面倒臭い((ボソッ…」
そう。今日はずっと女と遊ばなければいけない。
「仕事行くか…」
蘭「どこ行くの〜♡?」
「任務💢」
蘭「女の子と〜♡?」
「まぁ…そうなるのか?」
蘭「もしかして〜♡えっちな事してくるの〜♡」
「はぁ?何言ってんだ?」
蘭「違うの?」
「それはお前だけだろ」
蘭「はぁ!?何それ!!えぇ!?」
「じゃぁな〜」
蘭「チェ…」
「はぁ…」
とため息を着く。また…ヤられるのか?と。普通、異性同士で性行為する時は男が攻め?だろ?だけど何故か俺は毎回受け?にされる…趣味が悪ぃな…
女「あ〜♡春千夜さんですか〜?」
「え…あぁ…」
女「今日はお願いしますね♡」
「あぁ…」
「なぁ?何処まで行くんだ?」
女「ん〜もうちょっとです♡」
「ここって…」
女「そうですよ♡ラ〇ボ」
女「行きましょ〜♡」
「…」
女「これ飲んでください♡」
ゴクッ
「なぁなんだよこれ?」
女「そのうちわかりますよ♡」
「眠い…」
女「おやすみなさい♡」
そして俺はそのまま眠りについた。