【コレは夢のお話】
語り手「遠い遠い昔の夢の話。私の 記録では、カンナと言う少女が居た。」
〜回想〜
カンナ
カンナ「ふぁあ、、、ねむ。」
母「カンナ!早く降りて支度しなさい!」
カンナ「は〜い!」
トットットットッ! ダン!
カンナ「キャッ!」
ダダダダダダダッ!
カンナ(え?、、、私、死んじゃうの?、、、)
ドンッ!
カンナ「、、、」
母「カンナ? どうした、の?って、、、」
母「カンナ⁉︎ どうして!早く救急車を!」
〜次の場面へ〜
カンナ「、、、」
?「おい。そこの娘。」
?「起きろ。おい。」
カンナ「?」
?「お前だよ。」
カンナ「え?私、生きてる?」
?「何言ってんだ?
、、、もしかしてお前、 人間か?」
カンナ「え?え、えぇ。人間です、けど。」
?「チッ、またアイツ間違えやがったな?」
カンナ「??」
?「あぁ、すまんな。申し遅れた。俺は、」
ショウマ「ソン・ショウマだ。よろしくな」
ショウマ
カンナ「ショウマさん?」
ショウマ「あぁ。」
カンナ「ショウマさん。これからよろしくお願いします!」
ショウマ「あぁ。よろしく。」
〜太陽が沈む〜
ショウマ「もう、こんな時間か。」
カンナ「暗いですね。」
ショウマ「今日は仕方ないから俺の家に泊まっ て行け。」
カンナ「そんな! 悪いですよ!」
ショウマ「こんな知らない土地でどうやって暮 らすと?」
カンナ「それは、、、」
ショウマ「ココは地獄だぞ?いつ何時お前を殺 しに来る奴が居てもおかしく無いんだぞ?」
カンナ「ッ!」
ショウマ「だから、俺の家に泊まっていけ。」
カンナ「、、、分かりました。」
ショウマ「よしっ!そうと決まれば、先に風呂だな!」
カンナ「お風呂?」
ショウマ「お前、くさいぞ。」
カンナ「なっ!女子に向かって臭いとは!」
ショウマ「事実を言って何が悪い?」
カンナ「それはそうだけど、、、 とにかく!女子に臭いとか、言わない方が良いですよ!」
ショウマ「はいはい。分かったよ。早く、風呂入ってこい」
カンナ「分かりましたよっ!」
ショウマ「、、、」
〜カンナ 風呂へ〜
シン「あの女の過去を調べてこい。」
「御意」
カンナ『ショウマ! 風呂出たよ〜!』
ショウマ「おう!」
カンナ「はぁ〜!やっぱ、お風呂最高!」
ショウマ「良かったな。」
カンナ「そんじゃ!先に寝てるわ!」
ショウマ「んじゃ、おやすみ。」
〜翌日〜
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