祐希さんと付き合ってから数日…。
あれからキスはしているけど…そろそろシたい…でも祐希さんもともとノンケだし〜。
そんな事を考えつつ練習はいつも通りこなしていた。
「藍、ちょっといいか?」
祐希さんは練習が終わった後に話しかけてきた。
「はい?なんですか……?」
俺は首を傾げて聞いた。
「いや、今日俺の部屋に来てくんね?」
「え?あ、いいですけど……」
これはチャンスなのでは…!?
「じゃ、待ってるわ」
祐希さんはそう言うと先に部屋を出ていった。俺はその背中を見ながらニヤニヤしていた。俺はいつもより気合いを入れて練習に取り組んだ。そして練習が終わり、部屋に行った。
「お邪魔します……」
俺は恐る恐る中に入った。なんか緊張するなぁ……。
「おう」
あ〜もうかっこいいなぁ……好きすぎる……。
俺は赤面しながらソファーに座った。すると隣に座っていた祐希さんがいきなり俺の肩を抱いてきた。
「え!?ゆ、祐希さん?」
俺は突然のことに驚いて何も言えなかった。すると祐希さんはそのまま俺にキスをしてきた……。
「んっ……」
あ〜やばい……幸せすぎる……。
しばらくして唇が離れた。
「祐希さん……もっと……」
俺はそう言って自分から祐希さんに抱きついた。そしてまたキスをした……。何度も角度を変えてキスをするうちにどんどん深いものになっていった。
「んっ、ふぁ……」
やばい……息できないよ……でも気持ちいいしずっとしていたいかも……。そんなことを思いながらもキスを続けた。しばらくすると唇が離れた。
「藍ってキス好きだよね」
祐希さんは笑いながらそう言った。
「だって好きなんだもん……」
俺は拗ねたように言った。だってしょうがないじゃん!好きな人とするんだからさ!!
「じゃあもっとする?」
祐希さんはそう言ってまたキスをしてきた。今度は舌を入れてきた……。
「んっ、ちゅ……」
あ〜やばい……これ好きすぎるよ……。俺は夢中で舌を絡めた。あーもう我慢できない…。
「祐希さん…抱いて…?」
俺は上目遣いでそう言った。
「え…男同士でもできるの?」
祐希さんは少し驚いた様子で言った。
「え……知らなかったの!?」
俺は驚いて聞いた。
「うん……」
あ、そうだった……祐希さんはノンケだったんだった……どうしよう……。でももう耐えられないし…。
「じゃあ俺が全部やるから祐希さんは寝ててね?」
そう言って俺は服を脱ぎ始めた。
「ちょ、藍!?」
祐希さんは慌てて止めようとしたけど無視して続けた。そして全て脱ぎ終わったところで、俺は自分の後孔に手を伸ばし、ほぐし始めた。
「んっ……はぁ……」
やばい、指だけなのに気持ちいい……。もっと欲しいよ……。そう思いながらもさらに深くまで入れていった。そしてある程度ほぐれたところで俺は祐希さんのモノを取り出した。
「え!?藍!?」
あ、祐希さん驚いてるなぁ〜でももう止められないんだよね……ごめんね?
「大丈夫だよ、全部任せて」
そう言って俺は自分の後孔にあてがいゆっくりと挿入していった。
「んぁっ!」
あ〜やっと入ったぁ〜嬉しいな〜♡
「藍、大丈夫か?」
祐希さんが心配そうな声で聞いてきた。
「うん、平気だよ」
俺は笑顔で答えた。
「あッ♡きもちぃ…ッ」
あ〜幸せすぎるぅ♡もっと欲しいなぁ……。そんなことを思っていたら突然下から突き上げられた。
「ひゃうっ!?」
「なんかさ…藍慣れてない?こういうの初めてじゃないの?それに俺よくわかんないけどこんなにすんなり入るもんなの?」
祐希さんはそう言いながらさらに強く突いてきた。
違う…祐希さんは誤解をしている。
「ち、違っ……あんっ♡俺、祐希さんが、初めてだよ……んっ♡」
「じゃあなんでだよ…っ」
「あっ…ずっと…ッん♡祐希さんとする妄想して…ひとりで後ろつかってシてたからぁ……♡」
めちゃくちゃ恥ずかしかったけど、俺は正直に答えた。
「え、まじ?じゃあ藍は俺が初めてなの?」
「うん……そうだよ……」
「えーーごめん俺勝手に勘違いして初めてだったのに酷くしちゃって…」
「ううん……気にしないで?それに…ほんとに俺の事好きなんだなって嬉しかったし…」
あ〜本当に幸せすぎる。好きな人とするってこんなに気持ちいいんだなぁ♡
「ん、ありがとな」
そう言って祐希さんは俺の頭を撫でてくれた。俺それが嬉しくてつい微笑んでしまった。すると祐希さんは急に動き始めた。
「え!?ゆ、祐希さん!?んあッ!?」
「藍が可愛すぎて我慢できない……」
そう言ってさらに激しく突いてきた。やばい……もうイっちゃう……。
「あっ♡んッ、イッちゃうぅ……」
俺が絶頂を迎える寸前に祐希さんは俺の口を塞いできた。
「んっ!ふぅ……♡」
あ〜キスハメ気持ちいぃよぉ〜♡♡♡ 俺はそのまま達してしまった。
「はぁ……藍可愛いすぎ……」
そう言って祐希さんの動きはまた激しくなった。
「え!?ちょ、まってぇ!今イったばっかだからぁ!」「ごめん無理……我慢できない」
そう言って祐希さんはさらに激しく動いた。
「やだぁ!激しすぎだってばぁ!!」
あ〜だめ、もう何も考えられないくらい気持ちいい……♡もっと欲しいよお♡
「藍……」
「んぁっ!」
「藍、愛してる」
あ……やばい……それ反則だってぇ♡♡♡そんな事言われたらもっと好きになっちゃうじゃんか……。でも嬉しいからいっか♡ 俺はそのまま意識を失った。
目が覚めると隣に祐希さんが寝ていた。あれ?昨日何してたんだっけ……?あ、そうだ!思い出した!!俺祐希さんとシたんだった!!!うわぁ〜思い出すだけで恥ずかしいな……あんな事言っちゃって……でも本当に気持ち良かったなぁ〜またしたいなぁ〜とか思いながら寝顔を眺めていたら突然目が開いた。
「おはよ、藍」
「お、おはようございます!!って言ってもまだ夜ですけどね、」
ああ、まだ信じられない…起きたら隣に祐希さんがいておはよって言ってくれるなんて!
「あ、藍からだ大丈夫?俺テンション上がっちゃって…結構激しくしちゃって…」
「大丈夫ですよ!…それに凄く気持ちよかったですし…♡」
「…勃った」
「え…!?どんだけ絶倫なんですか」
「藍が可愛いからだろ…責任とれよ、」
…夜はまだ終わりそうにない
コメント
4件
最高です!好き過ぎです! ゆーきさんがどんどん藍にハマって嫉妬もドロドロになっていくところが見たいです!
最高すぎる 続きが楽しみすぎる