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かわうそ 日本受け主食
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フランスの背中の上で、先ほどまであれだけ意地を張っていたイギリスの身体から、ふっと力が抜けた。
遅効性のアレルギーがじわじわと身体を蝕み始めているのだろう。フランスの広い背中に額を預け、シルクハットを少し傾かせながら、イギリスは重い瞼を閉じる。
イギリス「……3分後……戦闘になったら、、、おこして…」
消え入りそうな声で、それでもなお「戦う」と言い張る。仕事中毒(ワーカホリック)で自己犠牲的な彼らしい、実にあきれた頑固さだった。
フランス「……全く」
フランスは呆れたように息を吐きながらも、背中のイギリスがずり落ちないよう、その細い太ももを自分の腕でさらにきつく、しっかりとホールドし直した。
アメリカ「親父寝たのか?(ぼそ)」
それまで戦闘モードで銃を構えていたアメリカが、イギリスの様子に気づいて、いつもの大声を潜めてボソリと呟く。そのサングラスの奥の瞳には、親父を心配する色が隠しきれていない。
フランス「3分と言わず、ずっと寝てなよ」
フランスはそう優しく微笑みながら、前方の通路を冷徹に見据えた。
ベレー帽の影で怪しく光る右の赤い瞳には、イギリスをこんな目に遭わせた元凶への、容赦のない殺意が煮え立っている。
フランス「……起きた時には、全部片付いてるからさ」
小脇に国連を担いだソ連が、無言のまま巨大な影となってフランスの隣に並び、アメリカは「ハッ、違いねぇ!」と静かに不敵な笑みを浮かべて銃のボルトを引いた。
最強で最悪の “お説教タイム” の始まりを告げるように、3人の足音が無機質な通路に不気味に響き渡る。イギリスはフランスの背中のぬくもりの中で、完全に意識を手放した。
コメント
1件
「寝てる間に片付ける」ってフランスかっこよすぎるだろ…! イギリスが仕事中毒で頑固なのも、それをちゃんと受け止めて背負うフランスの優しさと殺意のギャップがエモい。 3人が並ぶ“お説教タイム”の始まり、めちゃくちゃアツいわ🔥