結婚式の前日。俺は、花を選んでいた。色鮮やかな花々が飾ってあった。
「何かお探しですか?」
店員さんに声をかけられた。
「あ…はい。友人結婚式で花w届けようと思って、どの花が良いですかね?」
彼のことを思うと、涙が溢れてくる。
「大丈夫ですか?お客様。 」
店員に案内されたのは、白いシックなお部屋だった。
「俺のこと覚えてる?」
「え ?」
涙を拭き、顔を上げると、整った見覚えの顔があった。
「涼太?」
「亮平、何があったのかは知らないけど、なくと、可愛い顔が台無しだよ? 」
涼太は、高校の時に同じクラスだった、翔太と付き合い、先月籍を入れたばっかだった。
「翔太とはどうなの?」
「上手く行ってるよ。」
羨ましかった。正直思った。
「照とは?」
「……別れた。」
「え?」
長い沈黙が流れる。
「詳しく話聞かせてほしい。」
俺は過去を涼太に話した。
どうも柚月です!✨
良いところで切ってしまいすみません。
なぜ阿部ちゃんは照と別れることになったのか、、、、次回も見てくださると嬉しいです
以上柚月でした✨
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