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こんにちは💓
続きです。
本日は、 この後すぐもう1話投稿します。
山中さん視点です。
start
ひとしきり仕事を終えたら、やっぱり1人じゃ寂しくなってくる。皆がそろってるなら、楽屋に戻ろうかな。
…あれ、楽屋どこだっけ。
…ん?中で誰かが話してる声がする。
吉田?『ねえ、いい加減さあ。正直に教えろよ。柔のこと良いって思ってるよね?』
佐野?『ばっ、 ばか!俺は、柔のことは推しなんだよ。メンバー全員のこと良いって思ってて当然だろ!?』
吉田?『で、でも…!じゃ…じゃあ、今、柔が迫って来たら断らないんでしょ…!?』
佐野?『お前!自分がそうなんだろ!?だから俺のこと責めるんだろ。なあ!』
吉田?『答えになってない!勇 斗はいつもそう!』
佐野?『仁 人の方が、実際に歴があんだろ…!?自分の疑いを先に晴らせよ!』
コイツら、この小一時間ずっとソレのこと話してたんか。あ、やばい。そういえばはやちゃんのこと仁ちゃんに、謝っとくの忘れてた。
…止めに入りたいところだけど、俺の話でこんなんなってるなら入りにくい。
塩﨑「柔おはよー!どした!?」
山中「あっ…!!!太ちゃぁん!おはよぉ!なんか、さのじんが中でケンカしてるんだけど…太ちゃんお願い!止めに入ってくれない…!?」
塩﨑「ええけど、柔なんか今日、顔赤くない?熱ある?」
山中「え…だ、大丈夫だよ?💦 」
塩﨑「無理せんでな?」
ガチャッ
塩﨑「お前らおはよぉー!何、どーしたん!?」
佐野「あっ…だ、太智…おはよぉ」
吉田「…おはよ」
塩﨑「なーに怖い顔してんのぉぉ〜!!今日は長丁場やから体力残しとき〜!?」
佐野「…だな。じんと、ごめん。1回忘れよ。不毛な話はさ。」
吉田「…うん」
楽屋の出口すぐのところで、俺の話が消えるのを待ってたけど。太ちゃんとはやちゃんが話し始めたところで、仁ちゃんが楽屋から出てきた。
ちょうど出くわして。
若干の気まずい空気が流れる。
ここは、 仁ちゃんの気分を少しでも紛らわすのがいいか…?
山中「よっしー発見〜。どこ行くの?今から舜ちゃんを探すっていう動画撮るんだけど一緒に行かん?」
吉田「………行く。」
…
曽野「…うわあ!びっくりしたぁ!え!探しに来てくれたん?」
山中「こんなとこで何してんの〜!もう皆そろってるよ〜!………ヨシ!動画切ったよ〜。てか本当に何してんの?笑」
吉田「…笑」
曽野「お腹空いてん〜!ここお菓子いっぱいあるから見に来てたんよ!食べていかへん?」にこにこ
山中「かわいいかよ、お前〜笑」
曽野「仁ちゃんも、はい!1個だけ皆で食べてから行こや!」
吉田「ありがとう…」
舜、ナイス。
ちょっとは気が紛れたかな?
てか、俺が悪いんだけどね…
…
それにしても。
今日は長丁場だ。
加えて、予定より2時間以上押してる。
帰りは23:00まわるかもなぁ…
出番まで30分くらいあるし、ちょっと寝るか…
…
……
…仁ちゃん?
俺の家のベッドに仁ちゃんがいる…
えっ。服、着てない…
…どしたの?誘ってるの…?
………ねぇ、どうしたの…?
…あれ。あっ…夢か。
俺の家のベッドで、仁ちゃんが服着てない状態で…こちらを見てる。そんな夢を見た。
一緒に寝てるにしては、俯瞰な目線だったな。
リアルな夢…
って、ん?
山中「…わっ…!!!」
吉田「………ンン…」
畳敷きの楽屋で座布団を二つ折りにした物を枕にして寝ていたけど。
ふと隣を見たら、全く同じ寝方で、ぴったりと俺に身を寄せている仁ちゃんがいた。
…え、どういう状況?
山中「じ、仁ちゃん…?」
吉田「…zzz」
寝てる。
キレーな寝顔。
衣装をハンガーにかけて、レッスン着に着替えてマスクして。ガチ寝してる。
仰向けになってて。
かけてあるブランケットが薄すぎて、この男の下半身に、何かがあるのが、分かりやすい。
なんの夢見てるのか知らないけど、下半身…
ソレの部分が明らかに大きく膨らんでる。なんなら少し、 ピクピクと動いてる。
(別に性的興奮とかではなく、寝てる時にこういうふうになることはよくあるよね…)
つまり今、
この現象を観察している俺が一番まちがってる。
見ちゃいけないのよ、普通。
…はぁー。でも、やめてよ。 魔が差すじゃん。
…ねぇ…ほんとにさ。
…なんで俺まで勃つんだよ、くそっ
はやちゃん、助けて…
じゃないと、俺…襲っちゃいそう…
吉田「…柔…たろ…?起きちゃった…? 」
山中「じ…んちゃん…ッ……間違って俺の楽屋で寝ちゃったの…?」
吉田「………………わざと」
山中「なんで…!?」
吉田「いまぁ…はゃととぉ…きまずぃ…のぉ」
…うわぁ、エロいことしてたとき特有のフニャフニャの喋り方と、ほぼ同じ。仁ちゃんはエロい自覚は無いんだろう。ただ眠いだけで。
眠いようで半目だから、色気が増してる。
目をこれ以上開ける予定は無いらしい。
…半目だったのが完全に閉じたのを確認したら、すぐに。 さっきからずっと、うずうずしてる右手を…この膨らんでる部分に伸ばす。
…だめ。…だめだよ。触っちゃ。
…触る権利が、俺にはない。
でも、あと5センチで触れちゃう…
あと3センチ…
…あと…
吉田「…じゅう、たろぉ?」
山中「…ッぅわあッ…💦💦」
吉田「…なぁに、焦りすぎッ……ぶふっ…笑」
山中「…ごっ…」
ごめん、って言えなかった。
何もしてないことに、したかったから…
吉田「もしかして、俺、勃ってる?」
山中「…へっ!?…あ…の…いや…見てな…」
吉田「…」
向こうに寝返りを打ってしまった。
けど、すぐに顔だけ向けて。
吉田「ちな、勇 斗、別の仕事で一次離脱しちゃった。」
山中「そうなんだ。」
ん?なんのインフォメーション…?
スケジュール見たから知ってるよ。
吉田「…お前とシてた時の夢見ちゃった。…ねぇ、さっき触ろうとしただろ?だからかも。てかお前…何しようとした?」
山中「ごめん………………………」
吉田「許す」
山中「…」
吉田「…ねぇ、5分くらい席外してくんない?…もしくはさ…その…あの…さ、」
山中「…まさか、抜いてくれって?」
吉田「…///////うん…でも、だっ…だめ…だよね?」
山中「はやちゃんに内緒にできる…?」
吉田「…たぶん。」
山中「たぶんじゃダメだよ…絶対じゃなきゃ…」
吉田「えと…あの……俺、実はさぁ…」
山中「実は…??」
吉田「…うん…俺さぁ…お前とシてたときから…シたくなったときに、ガマンできなくなっちゃった…んだよね…だから勇 斗から変に思われたかもって…恥ずくて…」
山中「…ガマンできなくなっちゃったって…?なんで?…どんなふうに…?」
吉田「わ、わかんないよ…なんか…触ってないのに出ちゃったりして…だ、だからお願い…じゅうたろぉ…」
俺とシてたときっては言ってるけど…
たぶん…違う。その後じゃないの?
めちゃくちゃ開発されちゃってんじゃん。
はやちゃんってマジで凄い…。
山中「…仁ちゃん?…触っていいなら、コッチ向いて?」
恐る恐る、上体を起こして、コッチに向いて座り直してくれた。てことは、 触って良いってことなんだよね…
うわぁ、なんかドキドキする…
心臓破裂しそう…
こ、こんなの…前は平気だったのに…
end
続きます