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(あなた)Side
佐『如月ちゃん。』
(あなた)「どうしたの、佐野くん?」
佐『ホンマに大丈夫……。その周りの人が次々と……。』
(あなた)「……。」
佐『怖いよね……。大丈夫やから、俺が絶対に守るから……。』
(あなた)「なんで……。なんで佐野くんは、こんなにも私に夢中になれるの……?」
佐『何回も言ってるやん、如月ちゃんのこと好きやから……。いつになったら、俺に振り向いてくれんの?いつになったら、俺のこと好きになって、夢中になってくれんの?』
(あなた)「佐野くん……ごめんね……。」
そう言って
私は家に入ろうとした
しかし……
それは佐野くんによって止められた
佐野くんは後ろから私を抱きしめた
佐『俺から離れんといてや……』
(あなた)「……佐野くんには、私よりもいい人が居るよ」
佐『俺は、如月ちゃんやからええねん……。如月ちゃんじゃなきゃ嫌や……。』
(あなた)「……。」
佐『如月ちゃん、俺の方向いてくれへん?』
私は佐野くんの方を見た
また佐野くんに抱きしめられた
佐『嫌やったら突き飛ばしてや……』
そう私に言って
佐野くんは、私にキスをした