テラーノベル
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海に落ちた流れ星
神経を蝕み始め
空が流れゆくというのは
美しいものでしたが
土瀝青の上
静かに佇んでいる
身長は遥かに高いでしょう
中を喰い 脳を溶かす
體は綺麗に消え
何もかもが消えました
証拠は何処にも無いのでしょう
#オリジナル
コメント
3件
このエピソード、とにかく“消える”感覚が強烈に残りました。「體は綺麗に消え」「証拠は何処にも無い」—消失そのものが美しさと恐怖を同時に帯びていて、一種の諦念すら漂う。流れ星が海に落ち、神経を蝕みながら空が流れゆくという冒頭のイメージも、構造としてとても好きです。まだ46話、これから何が明らかになるのか気になって仕方ないです。