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ハァ…ラブ行こうか笑っ


ハウッ!!

待ってよ笑っラブー


突然にぶつかったラブが

受けとめた男性が抱上げてた

ハゥハゥ…

何だコイツ…

「君のか?…」

「ごめんなさい…」

髪の毛を三つ編みにしておだんごに纏めてた。

ノーメイクで出歩いてた私

成田桜子

行くわよラブ…

鳴いてた…

ひゃがみこんでた私は

「どうせ私に犬の世話出来ない!あなたにあげます!」

駆け出した私


「おーい君待てよ!…」

「ラブか?ご主人と帰らないと家に帰れないだろ!」

良し走れ~笑っ


ワンワン!

早い…

引っ張るなって!


はぁ…はぁ…


「あれ?…ラブ」

止まり振り向いた。

キュンキュン…


おいでラヴ…


「すみませんでした…」

「こちらこそありがたいよラヴって名前なんだ」

時々寂しそうな顔を見せた彼女…


「失礼いたします」

彼の顔を観てたラブラドールのラヴってつけたのはあなたのご主人よ…


リードを持ったままでラヴが私の廻りを歩いてしまった

「疲れるからラヴいい加減にしてくれない…」

腕時計の時間を観たら

ワアッ家庭教師の行く時間間近…


ラヴワッセワッセワッセ!

あの人がラヴに声をかけて訓練させてた。

保護犬を飼った…大輔さん…



桜子~笑っ

チュッ

「ねぇやめてよ…人前でキスするなんて…」

家に着いたときべそをかいてたらラヴに舐められた

ベタベタだけど慰めてくれた

両親が私が家を守るからって愛知県に移住した。

その代わりに

早く嫁に行けって言われた。


犬専用のドックランの土地に一軒家シニア風にした家、

母が足を悪くしてからリノベーションした。


私は私で好きにしてた

職は高校教師と家庭教師をしてた。

なかなか咲かない、深紅の薔薇、チューリップを植えてた


鏡を観て薄化粧をしながら、

ポニーテールから一つ纏めてヘアバンドで押さえた

ラヴにお水とご飯をあげた。

お利口にしててね。

「ラヴ?私のベッドに寝ないでよよだれで汚れるからね良い?」


ジーンズにラブなTシャツにジャケットに着替えた。

トートバッグを肩にかけて。

ドアを開けた時にラヴがかけてきた。

ラヴ~!!

閉めた!

又爪をたててた…

ヤバい…


ハァ…家庭教師止めようかな


ランニングしてる人が居た…


車に乗りエンジン始動させた

うろうろしてる男性がいた…

クラクションを鳴らした。

(轢くわよ!)


あの娘だったな…

家を見渡した立派な家だなぁ


目的地に着いた桜子、

路地に車を置いた。


手帳を見て。

一軒家に清水さん、

清水薫

チャイムを鳴らした。

渡辺講師からきた家庭教師の成田と言います。


薫さん~先生が見えたわよ。


バタバタ、

いらっしゃいませ笑っ

夕方の時間って言われて来ましたが。

男の子が出てきた。

「先生宜しく笑っ」

君男の子?薫さんって聞いて来ましたが…

髪の毛が伸びてた…

「母さん珈琲か、デザートあるのか?…」

「後で出すから心配無用よ」

話しして聞いた

登校拒否してた清水薫、

いじめられた事を話した。

父さんが勉強遅れたら社会に出たら親の恥だから高卒だけはして欲しいって頼まれた。

君しっかりしてるから。

サポートだけはする、

本棚に司法権の本やら、研究者の本やらたくさん納められてた。

髪の毛切ったら?協力するから

「だなぁ分かったわ」

「先生の名前なんだベ?」

「歳いくつだ!独身か!」

「薫何て事聞いてるの!」

「お母さん落ち着いてくださいね…」

トマトジュースを飲んでた薫君が

良し気合い入った!

ヘ?

お母さんが薫君の髪の毛を纏めてた。

男の子なのに睫毛長いこと…

何だ?先生…

ここなんて読む?






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