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どうもー、お昼食べ過ぎた真です。
秋が近づいて来ましたね。ハロウィンも独りで投稿三昧の予定です()
それではどーぞ。
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※注意※
・メリーバッドエンド
・殺害表現(?)
・死ネタ
上記の事が大丈夫な方はGO!!
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zm.side
zm「……..」
俺は我々帝国の幹部。
部隊は暗殺部隊、隊長だ。
今は敵国に潜入している。目標は総統一人。
zm「(…今だ!)」
兵士が総統室を出た隙に短刀で総統の首を搔き切った。
総統「う….」
zm「…大人しく死んどけ」
そして、机にこんなメッセージを置く。
[総統の首は頂いた。]
こんな仕事を無心でこなす__。
それが俺の役割であり、仕事でもある。
その後俺は我々帝国に帰った。この後起こる、悲劇なんて知らずに_。
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zm「只今ー」
tn「おお、お帰り」
zm「….どういう状況?」
帰って総統室に行ったら、書記長のトントンと総統グルッペンが居た。
そしてトントンがグルさんを絞めてる…。
gr「ちょ…!たんまたんま!!」
tn「悪い子は黙っとき」
gr「謝るんだぞー!書類やらなかったのー!だから放してくれ…!」
zm「またかよ..」
グルッペンの書類やらない事件は日常茶飯事だ。
tn「そうだゾム、少し話したい事が有る」
zm「なんやー?」
tn「…..」
トントンもグルッペンも急に静かになった。
よっぽど重要な事なんだろう。
tn「…俺等幹部の中に__
tn「裏切者が居るかもしれない」
zm「..は…?裏切者…?」
gr「…….」
zm「誰が怪しいんや..?」
tn「……」
またしても黙るトントン。
代わりに口を開いたのはグルッペンだった。
gr「…私は、エーミールが怪しいと睨んでいる」
zm「エミさん…?」
zm「…で、でもエミさんは国の機密情報を扱ってる。裏切者だったら__」
gr「国の重要な情報が他国に流れている事になる」
tn「今、兵士に探って貰っているんだが…」
zm「いやいや…流石に無いやろ..」
コンコン
mb「失礼します。」
tn「ご苦労さん。どうだ、証拠は見つかったか?」
mb「国の機密情報の資料が数枚、抜き取られていました。」
gr「…確定だな。」
tn「嗚呼、情報はエーミールにしか触らせて無い。」
そう云うと、トントンは俺を見て__
tn「ゾム、任務だ。裏切者の首を跳ねろ」
zm「………俺..が….?」
tn「お前だ、ゾム」
zm「…でもエミさんは..!___」
gr「ゾム」
zm「…..!」
グルッペンの目は、冷え切っていた。
gr「やれ」
zm「……..はい」
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そして、俺が総統室を出ようとすると…
バンッ!
扉が開いて、そこにいたのは..
拳銃を持ったエミさんだった。
バンッ!!バンバン!!
トントン、グルッペン、兵士を撃ち殺した。
トントンの血が頬に着く。
その瞬間、反射的にエミさんを撃っていた。
zm「あ….」
em「ゾム..さん、ですか…」
zm「エミさんッ!」
倒れたエミさんの元へ急いで駆け寄る。
em「…有難う御座います、ゾムさん..」
zm「何がや..!早く止血を…」
止血しようとすると、エミさんは俺の手を掴んだ。
em「良いんです..。ここで終わりにしたい…」
zm「終わりとか言うなよ..!!だってエミさんは…..!」
em「裏切者、です..」
zm「……!!!」
em「すみませ、ん..巻き込んで..しまって…」
zm「エミさん….」
em「どうか、貴方には..幸せになって欲しい…」
em「_______」
zm「エミさんッ…!!エミ、さん…!」
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はい、以上です。
四流もいいですよねー。不思議とほんわかした気持ちになります。
それじゃあおつー