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やべえ芽衣が壊れた…() 時雨…まあ良いやつだったよたぶん(
時雨お前の事は3秒忘れないよ……()
体育?????????館裏”“”“”
時雨
「ねー、唯一同類のドブイヌ死んでどんな気持ち?」
芽衣
「っ、だから死んでな、い……」
「いつでも帰ってきていいの、」
「だって、ほら、首輪もちゃんと___」
時雨
「……はー、そーゆー事じゃなくってさぁ…」
「同類のドブイヌ死んでんだからお前もとっとと死ねっつってんの。わかんない?」
芽衣
「死んで…っない…っ、違う、東京のお父さんの所に行ってるの…」
時雨
「ねぇこれ何回目?」
芽衣
「っえ…?」
時雨
「お前の母親が付けてる指輪さ、あれ私のおかあさんのものなんだけど」
なんでわたし、こうなってるの?
なんで
なにも悪くないのに
どうして?
____石
大きな、石
これで殴ったら、痛いかな
死ぬかな
あれ?
時雨ちゃんが死んだら
いじめる必要ないんだよね
わたし、いじめられないんだよね
なぁんだ
解決じゃん。
時雨
「ッ聞いてん____」
芽衣
「……はッはッはッ」
ドキドキする
あたまがくらくらして
ふわふわして
酸素が足りてないよーな
そんな気がして
血塗れで時雨ちゃん倒れてて
手に血塗れの石持ってて、
そのまま、動かなくって……
あれ?
死んだ?
芽衣
「……いいか、かーえろ」
加藤
「…………は?」
芽衣
「…加藤くん。どうかした?」
加藤
「…え、い、いやどうかしたって…」
「死んでる…?じゃん、、水本さん、」
芽衣
「そのままにしちゃダメ?」
加藤
「ダメっていうか……バレるじゃん…殺したってこと」
芽衣
「バレたらどうなるの?」
加藤
「少年院入れられるとか…?」
芽衣
「ショーネンインってどーゆーとこ?」
加藤
「刑務所みたいなとこ、らしい、本でしか見たことないから、」
芽衣
「外に出られないんだ、それは困るなぁ」
「マオ探しに行けないし」
「ねぇ、どうすればいいの?」
加藤
「自首…じゃない?刑が軽くなるとか…」
芽衣
「ふぅん、じゃあさ、提案なんだけど…」
「ねぇ加藤くん、これ持ってジシュしてくれない?」
ゴト…ッ
加藤
「え…?な、なんで?」
芽衣
「だって私がジシュしても結局ショーネンイン入れられちゃいそーだし。」
加藤
「お、おかしいでしょ、そういうのは洞木さんがやるもの、で、」
どく
どく
どく
どく
芽衣
「……」
その何かは、ニーっと唇を上げて
目を見開いて
笑ってるけど笑ってない
薄ら気味悪い笑顔を浮かべたままだった。