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あれから、ホストの仕事中も上の空だった。
「ころんくん♡♡」
所詮 モブ女が話しかけんな、と思いつつ職業上仕方がないので接客する 。
少しニコッと微笑んで、優しい言葉をかければすぐに堕ちてしまう女たちは扱いやすい。
「こ、ころん…くんっ!//」
けど、…
「さとみくんっ!今日も来てくれたの?
ところで次のアフター何処にする? 」
「ぇっとねぇ〜、どこ行く?」
他愛もない話で盛り上がった。
前に襲ってしまってから微妙に気まづくなったが、あれから話し合った結果
僕専属の さとみくん になった。
自分だけが、さとみくんの血を吸うことが出来
また、僕はさとみくんだけを吸うことが出来る
そんな関係だ。
さとみくんがいるから 、この生活も耐えられた。
「ねぇ、さとみくん…♡♡」
空気が甘ったるくなった時、そっと近づいた。
そして、みんなに聞こえないように、そっと呟いた 。
____、と
【完】
結構連載になりそうですね