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空間を見詰めてた
パソコンといい、2台のタブレットに教師の資格がない私…
校長にパソコンから送った。
「桜子居るのか?…」
兄の成田朔が顔を出した。
「桜子…どうした?」
「兄さん…桐川先生が捕まったってさっき電話があったのよ」
「何かあったのか…桐川先生の名前は?」
「慧さん…」
私のホームページに中傷のコメントでも入ったのか
《先生~辞めないで!》
山下さん?…
渋谷先生からもメールが来てた。
(ねぇ成田さん…あなたの彼生きてるって聞いたわよ)
嘘…槙原大輔さんが生きてる…
(薬って何?)
「芥川翔子からもメールが届いた…」
)先生だよね…)
あら…清水薫君から?…
タブレットに教師から教育委員会始めたいから。月日わ、時間を指示されてきた。
必ず出席して欲しい…
「何があった?」
「わからない…
槙原大輔さんが生きてるってメールが入ったのよ。清水薫君からも薬って何とか聞いてきたわ…」
後5日で両親が帰ってくる…
「なぁ桜子甲野がお前を好きだって聞いたよ健気で物事をはっきり言ってくれる桜子さんに惹かれたって笑っ」
兄の顔を見上げた…
「槙原が覚醒剤に手を出してた…奴を諦めろよ…お金と欲が出たんだよお前に婚約指輪を予約したその日に会ったのは清水将希、桐川先生、仲松修がボートで取引してた時に金に目が眩んだ桐川先生に押された…」
「え?…それ本当なの兄さん」
「榊警部が報告してくれた君の妹の元彼が死んではいなかった事…清水将希がこの事を君に話したら学園で大騒ぎになるからって黙ってて欲しいって警察に来てたよ…
甲野のジュリーが学園に出向いた時に桐川の足元に座り込んだ…」
兄さん…
桜子は兄の胸にしがみつき泣いた…
「陵北高校生が
槙原先生が誰かと会ってた事を警察に通報したらしい…」
「兄さん私教師辞める!」