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こん主~

「この場所で貴方と再会できますように」

ってあるじゃないですか。

あれの真奈美視点(途中からで申し訳ない)を書いてきます!

それでは?スタート!


「真奈美、ちょっといいか?大切な話があるんだ。」

父さんの声がした。父さんは転勤が多いから引っ越しとかの話だろう。

「分かった。ちょっと待ってて。」

私はそう言うなり部屋を出た。

いつもなら帰ってすぐに勉強なんかしていない。しかし今日は紅葉と喧嘩せいかすぐに勉強していた。

きっとそのためだろう。父さんが“ちょっといいか”と聞くのは。




「で?大切な話って?」

私は父さんに聞いた。父さんは、

「実は、父さんまた転勤するんだ。母さんと父さんは大阪に引っ越すけど、真奈美はほら、大学に行くんだろ?一人暮らしか、父さん達と一緒に暮らすか。どうするんだ?」

「ちょっと!?急に聞いても真奈美、決められないわよ。真奈美。どうする?」

母さんがそう言った。私は、

「私、前から決めてたんだ。大学からは一人暮らししようって。」

「そう。なら明日紅葉ちゃんのお母さんに引っ越しのこと伝えに行くわよ。」

「それしなくて良くない?」

私が言った瞬間、母さんが驚いて言った。

「あんた、それ失礼よ?この町に引っ越してきて最初に友達になったのは紅葉ちゃんでしょ?なのに引っ越しを言わないなんて。」

「っ….」

「それとも、喧嘩したの?」

「まさかw喧嘩なんてしてないよw」

「なら、明日伝えに行くわよ。いいわね。」

「分かった。」

私はそう返事をすると部屋を後にした。


・・・

翌日、紅葉の家に行った。

正直、何で言うのか分からなかった。

だって向こうの方が悪いもん。


ピンポ~ン

「はーい。あら、真奈美ちゃん。」

聞き慣れた声がした。紅葉の母だ。

「実はね~。」

「あら!そうなの?寂しいわ~。後で紅葉に伝えとくわ。あの子今部活だから。」

そんな親の会話を聞きながら私は奥にいる紅葉の弟、優真君を見つけた。

「真奈美お姉ちゃん。引っ越すの?」

まだ五歳だが彼は分かったらしい。

ホント、察しがいいな。

「うん。だから大学もあっち。」

「えぇ。会えないの?」

「うん。でもいつか会えるよ。」

「わーい!」






数分後

「じゃぁ、真奈美ちゃん。頑張ってね!」

「あ、はい。ありがとうございます。」

「頑張れ~!」

「優真君はお受験頑張って!小学校受かるといいね。」

「ホント、今までありがとうございます。」

「いえいえ~。」





帰り道、母さんは泣いていた。

私は顔を隠して泣くふりをした。

だけど、内心は凄く笑ってた。





数年後、あの公園に来ていた。

そう、私と紅葉が出会った公園___


「真奈美…。ごめんね….。」

今日もまたこの声が聞こえた。

ここ数日何回も来ていたが毎回聞こえる。

だから私は声をかけた。

「紅葉。」

思ったよりも凜とした声。

彼女は振り返った。




おしまいです!

最後は想像にお任せしますw

おつ主

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